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2010年6月24日 (木)

裁判傍聴

知り合いの交通事故の民事裁判を傍聴した。

6年前、当時21歳の息子さんの運転する車に前方不注視のトラックが突っ込んできて

息子さんの車は大破、息子さんが即死状態で亡くなった事故。

2ヶ月前に初めて傍聴し、そのときはトラックの直後を走っていた女性が目撃者として

法廷に立ち、証言した。

今回は加害者であるトラック運転手の被告本人尋問だった。

知り合いの息子さんの父親は事故後、事故の真相究明のため、血の滲むような努力と

原因解明作業を続けてきた。

多くの交通死亡事故がそうであるが、まさに「死人に口なし」、加害者が自己保身の

ため虚偽の供述をする。その嘘を警察は見抜けず、そのまま受け入れ、実況見分

調書にまとめ、ひとたび作成された調書は唯一の公文書となり、調書が変更される

ことは皆無に等しい。

加害者の供述に従い作成された調書をもとに、検察が必要と認めた場合は刑事裁判

行われ、加害者の処分が決まる。その一方で民事裁判が進められる。

そのような中、遺族は独自で事故原因の真相を究明する作業を行わざるを得ない。

今回の民事裁判では、加害者の虚偽の供述を暴くべく、父親が6年間かけて事故の

真相究明に力を尽くしてきた結果判明したことと、加害者の主張の食い違いが

争点となった

前回と今回の2回の法廷で、目撃者証言と被告本人尋問が行われた。

2ヶ月前、加害車両の後続車の運転手であった女性の証言を傍聴席で聞き、唖然

とすることの連続であった。明らかに加害者の虚偽の供述を裏打ちする証言で、

怒り心頭の思いで傍聴席で聞いた。トラック会社から買収されているのではないかと

思ってしまうほどの酷い証言であった。

被告であるトラック運転手の尋問は、それにも増してでたらめと思われる供述の連続

であった。肝心のポイントを突っ込まれると、「わかりません。覚えていません」を連発。

次回の法廷では、原告である両親の尋問が行われることが決まり閉廷した。

怒りと虚しさだけが残った2時間であった。

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