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2010年6月13日 (日)

お見舞い(2)

5月7日のブログ、我が家の近くでバイクの転倒事故を起こし、救急車で病院に

運ばれたKさん(73歳男性)を病院に見舞ったことを書いた。

診断の結果、骨盤にひびが入っていて、横須賀の病院で処置を受けたKさんは

リハビリを受けるため戸塚の病院に転院した。

横須賀の病院に見舞ったあと、川崎に住む息子さんから電話があり、転院を知った。

息子さんは我が家にも訪ねてきて、その後の状況をお聞きした。

事故時に預かり気になっていたバイクを、息子さんにKさん宅へ持って帰ってもらった。

お見舞いに行かなければと思っていた戸塚の病院に昨日行ってきた。

病室でばったり息子さんと会った。

事故から40日。直後に比べればKさんはずっと元気になり、顔つきも違ってきていた。

杖をつけば、ゆっくりひとりで歩け、トイレにも介助なしで行けるようになっていた。

リハビリを毎日午前・午後2回、1時間づつやっているとのこと。

息子さんがソーシャルワーカーと話している間、Kさんの話をいろいろ聞いた。

Kさんが一番気にしていたのは、病院に払う費用のこと。息子さんの支援は受けられ

そうな雰囲気であるものの、わずかな年金ではとてもまかなえそうにない感じであった。

そのため、来週末には退院したいと何度も言っていたが、まだとても許可は出そうに

ない状態。

『こうして息子さんに面倒をみてもらえて幸せじゃない。世の中もっともっと厳しい状況

人はいっぱいいるんだから』と言うものの、どうしてもいろいろ悲観的な発言が

出てくる。

『退院して横須賀の自宅に帰ったら、お邪魔しますから。とにかくリハビリを頑張って

早く帰れるように』と言い、病室をあとにした。

息子さんに『横須賀の自宅に寄り、いろいろ片付けてきますので、車でお送りします』

と言われ、車中いろいろ話しながら、家まで送ってもらった。

『リハビリを必死にやってくれればいいのだが』、『退院後とてもひとりで生活する

ことは難しいと思い、施設を探している』、『仕事で海外赴任しなければならない

可能性があり心配』など、いろいろ話を聞いた。

独居老人家庭の生々しい現状、今やどこの家庭でも起こりうるし、今後ますます

増えてくる珍しくない窮状、自分の先々も含め考えさせられた。

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