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2010年3月25日 (木)

米国、医療保険改革法案成立

昨日の夕刊のニュースで、オバマ大統領が医療保険改革法案に署名し、同法が

成立したことを報じていた。

大統領は、『ほぼ1世紀にわたる試練と1年以上にわたる議論の末、医療保険制度

改革が今日、米国の法律となる。すべて人々が医療保険で基礎的な保障を得る

という原則を今、確かなものにした』

個人の自由を尊重し、政府の役割拡大を嫌う伝統から、日本や西欧のような国民

皆保険制度が育たなかった米国で、医療のあり方を変える歴史的転換点となる

出来事と言える。

変革を掲げるオバマ政権にとって初の本格的な実績となった。

2年前、マイケル・ムーア監督作品で、アメリカの医療保険制度にメスを入れた

ドキュメンタリー映画、「シッコ(SiCKO)」を観に行ったことをブログに書いた。

先進国で唯一、国民健康保険制度のないアメリカでは5千万人、6人にひとりが

無保険者。医療費を払えないため、毎年1万8千人の人たちが治療を受けられず

命を落としている。

マイケル・ムーア独特のオーバーであからさまに社会の病巣をえぐり出す手法では

あったものの、暗澹たる気持ちになってしまうほど多くの事例が映画の中で取り上げ

られた。

法案は、219対212の僅差で下院で可決された。

「シッコ」を観ていたため、何とか法案が成立するように、それにオバマ政権に弾みが

つくようにと願っていたので、ホッとした。

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