またまた沖縄へ(1)
12月に続き、22日より沖縄の娘宅に来ている。
12月に来たとき、娘は忙しさにかまけて行ってなかった病院に検診に行き、診断結果、
入院、手術が必要ということとなり、25日に入院、26日に手術をした。
ダンナが海外含め出張続きのため、ふたりの孫の面倒をみて欲しいと頼まれ、再び
来ることになった。
手術は無事終わり、心配していた懸念は払拭され、『思い切って手術してホントに
よかった~』と、全員安堵した。
退院する日は明日、2月1日に決まった。
我々が沖縄に来た翌々日ダンナは出張に出かけ、その翌日娘は入院した。
それ以降、我々夫婦で孫たちの面倒をすべてみなければならなく、とにかく大変
だった。
予想通り最も大変だったのは、入院した当日の夜。
孫たちは『ママ、ママ』と言い、姉孫のミサキ(5歳3ヶ月)は1時間以上ふとんの中で
シクシク泣いて寝付かなく、困った。
3日目になりやっと落ち着いてきたものの、毎晩、『楽しいお話をして。寝るまで手を
つないでて』 生まれてこの方なかったママの不在は、小さなふたりには大変ショックな
出来事であった。
入院4日目に初めて病院に連れて行った。ママに会ったらふたりとも大歓喜。
1歳10ヶ月になった妹孫のユナは、この1ヶ月でおしゃべりと感情表現が一層進んで
いた。
ボクの一番重要な仕事はミサキの幼稚園の送り迎え。幼稚園までは車で5分少々。
はじまりが朝8時と早い。朝食のほか出るまでにさせる準備が色々あり、6時40分に
起こし、幼稚園に着くのは毎日8時ぎりぎり。
何度も会っているN先生は優しい先生で、毎日娘の状況を聞いてくれ、我々夫婦へも
何度も激励の声をかけてくださった。
幼稚園はこれまで12時で終わるクラスであったが、入院の前後は「お預かり」という
夕方4時までのクラスに娘がかえていて、時間的にはずっと楽だった。
毎日朝から夜までやることがいっぱいあり、カミサンと手分けしてやっている。
3度の食事、買い物、掃除、幼稚園の送迎、夕方のお風呂、着替え、おむつ交換、
水曜日のお弁当つくり、洗濯と干して取り込んで仕分け、ユナのお昼寝、歯磨き、
寝る前の読み聞かせ・・・
育児、家事の大変さが身にしみてわかった。
日を追うごとに孫たちは落ち着き、数日前はニューヨークに出張中のパパとスカイプで
顔を見ながらパソコン電話ができ、『パパ、パパ』とふたりとも大興奮。
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