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2009年9月 7日 (月)

朝日歌壇

朝日新聞には毎週日曜日、選ばれた短歌と俳句が掲載される。

以前は読み飛ばしていたページだが、最近は見るようになった。

俳句より、情感が込められた短歌に興味がある。

先週の日曜日に掲載された短歌の中にはジーンとくるものが

多かったので紹介する。

時節柄、戦争に関連した心惹かれる歌が3首あった。

  □ ボランティアと英訳されし志願兵特攻隊の碑文哀しき

  □ 爆心地で死にたる父はアメリカに帰化せし我をゆるし給ふや

  □ 特攻にゆくことのなき整備兵を羨しとも見し夏のまた来る

次の2首は何度も読み返した。

  □ 夏座ぶとん裏返すなどし僧を待つ一人の家のひとりの法事

  □ われだけを残してみんな降りて行った二十三階新宿職安

次の2首は我が家でも身近な情景。

  □ 親だけの家となりしに子を連れて集えば椅子の足りぬ夕食

  □ 「初めて」は子らに突然訪れる例えば自分で蝉を捕れた日

もう2首。

  □ 今よりも厚い切符をポケットに初めて一人出た旅思う 

    (昔の国鉄の切符は分厚かった)

  □ 睡眠も化粧も食事もパソコンも部屋を飛び出た午後の地下鉄 (まさに!)

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