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2009年7月13日 (月)

自民党断末魔

昨日の都議選の大惨敗、それを受けてやっと総選挙の日程を決めたとの今日の

ニュース、まさに自民党の断末魔。

麻生内閣が誕生したのは去年の9月。この10ヶ月間、のたうち回った内閣だった。

誕生直後に解散、総選挙の道はあった。やればやるほど泥沼にのめり込んでいき、

手を打つ機会を失い、とうとう最後はこのていたらく。

麻生がどうなっても自民党がどうなってもいいが、悪回転に付き合わされ、苦境に

陥れられた国民に先ず心より詫びるべきである。もし心をこめて総括し、詫びれば、

それだけで自民党はポイントを少しは稼げるのでは。

総選挙は8月18日公示、30日で決まったようである。麻生の意地と、与党の幹部の

折り合った落としどころであったのだろう。ただ、与党が麻生のもとで選挙を戦うか

どうかは、まだ定かでないと報じられている。

予想を超えた民主党の都議選圧勝は、小沢が身を引いたために、もたらされた

結果である。もし小沢が居座っていたら展開はまったく違っていたはずである。

地方の首長選挙で民主党が連勝したのも小沢が引いたためである。

民主党についた弾みは間違いなく総選挙に持ち込まれることだろう。

待望の政権交代が現実のものになることは、ほぼ間違いなさそうだ。

「おごれる者、久しからず」ではなく、「おごれる者、あまりにも長すぎた」である。

政権交代が実現すれば、55年体制で自民党が盤石なものとした、政官財の利権

構造は少なくともしばらくは頭をもたげることはないであろう。

そのためにも、民主党の公約、”脱官僚”は何としても完遂してもらわないと。

自民不信任の今の流れが続けば、総選挙では自民の大物、小物はバタバタ落選

することだろう。

例えば、とんでもない原爆発言をした長崎の久間や絆創膏で有名になった茨城の

赤城、それに小泉チルドレンと称される輩、などなど、この際落として2度と復帰

させたくない自民党議員はたくさんいる。

衆院選の日程が確定したことで、大物含め自民党議員は、今となれば自分の選挙の

ことしか考えていない。

ベテランと言われる議員含め多くが間違いなく戦々恐々のはずだ。

我々は良識を持って選挙に臨むことはもちろんのこと、民主党が政権を取れば、

国民の多くが期待している”約束”を民主党が着実に実行するよう、しっかり監視

しなければならない。

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