ヨーロッパの旅(15:美術館・博物館巡り①)
美術館・博物館巡り、これも今回の旅行目的のひとつだった。
オランダ、ベルギーにはたくさんの美術館・博物館がある。訪ねたのはそのごく一部。
オランダの偉大なアーティストはゴッホ、フェルメール、レンブラント。
アムステルダムには3アーティストの
最初に行ったのはホテルから
トラムで10分足らずのところに
あるヴァン・ゴッホ美術館。
有名な「自画像」、「馬鈴薯を食べる
人達」、「ひまわり」などを観ることが
できた。また、ゴッホと親交のあった
ヴァン・ゴッホ美術館のあと、近くにある
国立美術館に行った。美術館の名前は
オランダ語でRijks Museum。
Rijksはレイクスと読むそうだ。国立と
いう意味なのだろうか。
ナンバーワン。所蔵作品はすばらしいもの
ばかり。中でもレンブラントの最高傑作
「夜警」を観ることができ、感激した。
レンブラントの絵は「自画像」など
黒い背景色のものが多い。
フェルメールの作品は館の正面の壁に
描かれていた「牛乳を注ぐ女」など
4作品。
極度の寡作で、残っている絵は37点
しかないとのこと。
去年東京でフェルメール展があり
カミサンと『行こう、行こう』と言い
ながら結局行かずじまいだった。
ただ今年3月、上野国立西洋美術館
で開催されたルーヴル美術館展で
「レースを編む女」を観た。
それに先日ブログに書いたハーグの
マウリッツハイス美術館で観た2作品
「デルフトの眺望」と「真珠の耳飾りの女」。それと今回国立美術館の4作品。
フェルメール作品のうち5分の1近くを観たことになる。
続きは、美術館・博物館巡り②で。
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