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2009年6月24日 (水)

株主総会

月曜日、今年もかつて勤めていた会社(富士通)の株主総会に出席した。(日経新聞に

よれば出席者は過去最多の1400名超とのこと)

定年前は行ったことがなかった株主総会だが、定年後は毎年出席しており、今年が

5回目。

昨日、一昨日とブログのアクセス件数がいつもの倍くらい。(ブログの先頭の数字に

マウスをあててもらうと1週間の検索数がグラフで表示される)

何故だろうと思い、検索ワードを調べてみると、トップは”富士通 株主総会”。

たしかにブログをはじめて以来、毎年06年07年08年株主総会に出た印象を

書いてきた。

検索エンジンまたはボクのブログにある「サイト内検索」から検索がかかったことと思う。

富士通は去年社長が交代した。野副社長になって初めての株主総会だった。

前社長の黒川さんとは同じ職場だった時期があったが、野副さんは一緒に仕事を

したことはない。ただ、野副さんも海外に関係していためもちろん知っていた。

野副さんの「対処すべき課題」への説明、それに会場からの質問への対応を聞き、

思っていた以上に好印象を受けた。質問への回答に対しては何度か拍手が起きた。

このご時世、業績は厳しい。20年度連結純利益は1,123億円の赤字。

事業形態が違うので、相対比較するようなものではないが、同業他社(日立、東芝、

ソニー、NEC)の赤字幅ははるかに大きい。

当然なことながら、野副さんの話の中心は、苦境を乗り越え、次なる展開に向けての

考え方、取り組んでいる施策についてであった。

 ※ 「選択と集中」のためにハードディスクビジネスから撤退、事業売却。半導体事業

   分社化・・・。富士通のビジネス構造をよりシンプルにし、より強い体質の会社に。

 ※ システムインテグレーション事業をビジネスの中心核に。そのためにITの提供を

   超えて、お客様の経営改善に結びつくシステムの構築をお客様と一体となって

   一層深耕していく。それを実行していくため、豊富な経験と実力を持つフィールド

   イノベーターの数を増やし質を向上させていくことに注力している。お客様の

   かけがえない真のビジネスパートナーになれるよう。このことはもちろん国内

   だけの話ではなく、同じ考え方でグローバルに展開している。プロダクトは当然

   その基本になる。

   この一元的な方向に向かって役員、社員がいかに集中できるかが成否のカギ。

   体質を強化し、2010年度の黒字化に向けて邁進する。

意見が明快で説明に自信を感じた。

ただ、去年の総会で説明のあった『平成19年6月から始まった新しい3ヵ年中期計画の

最終年度、平成21年度目標は、①営業利益率 5%超、②海外売上率40%』について

まったく言及がなかったことが不満だった。

株主総会は年に1度。話したこと、約束したことがどうなったか翌年の総会で総括する

ことが極めて重要。『100年に1度のハプニングであったため』では許されない。

今回具体的な数値はあまり示されなかったものの、来年の総会では去年話したことは

こうなった、こうなっているとの総括を是非とも期待する。

新しく社外取締役に選任された衆議院議員で三重県知事であった北川正恭さんが

経験を活かし、いかに力を発揮してくれるか大いに関心のあるところである。

終了し会場を出たところで昔職場が一緒でリタイアした女性のTさんにばったり会った。

待ち合わせしていたカミサンもほぼ同じタイミングで会場に着き、3人で食事に行った。

Tさんとカミサンは何度か会ったことがあり食事しながらお互いの近況、昔話、それに

Tさんとボクはかつての職場の仲間の近況など話し、1時間半近く3人でワイワイ盛り

上がった。

Tさんと別れ、我々は久しぶりに横浜の娘宅へ行った。

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