ヨーロッパの旅(14:アムステルダムから遠出②)
ハーグのあと、電車で15分、画家
フェルメールが生涯を過ごした街、
デルフトに行った。デルフトはぜひ
行きたかった街だった。
ここも立派な駅だった。街の中心部
へは駅から歩いて15分くらい。
細い運河が張り巡らされ、緑の多いしっとりしたたたずまいの街だった。
ゴシックやルネッサンス様式の家々が続き、絵になる景色が街角のあちこちで
見られた。心が癒される感じの街だった。
運河畔にランドマーク的な建物の教会があった。このとき既に4時前。
ぶらぶら歩きフェルメールセンター(写真右)にも寄った。
デルフトに行く前に寄ったハーグのマウリッツハイス美術館で観たフェルメールの
「デルフトの眺望」(1660年頃)が描かれた場所と言われている東門に行きたかった。
地図でよくわからなかったため途中何人かに聞き、やっとたどり着いた。
東門は左で、実際の絵「デルフトの眺望」は右。
東門からデルフト駅まで戻り、電車に
までは15分。
ロッテルダムのことは(4:出会い③)で
書いた。
ロッテルダムはオランダ第2の都市。
時間さえあれば、もっとあちこち行きた
かったのだが、ロッテルダムに着いとき
出会ったおばさんに紹介してもらって
行った港の近くをぶらぶらしただけで、
駅に戻り、アムステルダムに帰る電車に
乗った。
ロッテルダムからアムステルダムまでは
1時間。
一日歩き疲れて電車に乗ると寝てしまった。
ホテルに戻り、万歩計を見ると、この日歩いた歩数は19,000歩だった。
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