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2009年5月30日 (土)

ヨーロッパの旅(3:出会い②)

助けてもらった出会いもいろいろあった。

特急電車タリスでアムステルダムからブリュッセルに着いたとき、それに同じくタリスで

ブリュッセルからパリに着いたとき、どちらもたまたま会った人に助けてもらった。

いずれも着いた時間は夕方の7時過ぎ。ただこの時期、ヨーロッパはどの国も10時

近くまで明るい。

ブリュッセルに着いたときは雨が降っていた。あらかじめホテルに行き方をメールで

尋ねていて、タリスをブルッセル南駅で降り、メトロ(地下鉄)に乗って3番目の駅

ルイーズで降りて、トラム(路面電車)にひと駅乗るか歩くようにとの返事だった。

ホテルに行く前に何か食べるものを買っておいた方がいいと思い、カミサンにスーツ

ケースを預け、南駅構内にあったパン屋に寄った。パンを買っていたら日本人かなと

思える若い女性が一緒に買っていた。着いたばかりで様子がよくわからないため少々

モタモタしていたのを見ていたのか、店を出たら彼女が英語で声をかけてくれた。

さあパンは買ったもののこれからどこでメトロの切符を買えばよいのかわからないため

誰かに聞こうと思っていたのでありがたかった。聞いてみると韓国の人だった。

おかげでどのような切符を買えばよいかわかり(1時間自由に乗り降り可、3日使用可

など色々な種類の切符がある)、たまたま彼女も同じ方向に帰るということで好都合

だった。

雨の中大きなスーツケースを持った移動に付き合ってもらった。メトロの中で話を

聞くとベルギーに来て2年ちょっと、大学院生とのことだった。専攻を聞くと政治学。

Phd(博士号)の取得を目指しているとのことだった。思わず『すばらしい!』と言った。

我々は乗り換えたトラムをひと駅で降り、彼女にお礼と『ガンバって!夢が叶うように』

と言い別れた。別れたあとカミサンが、『誘って別の日どこかで食事をご馳走すれば

よかった』としきりに悔やんでいた。ボクもあとでそう思ったが、雨の中トラムをバタバタ

降り、気が回らなかった。

ブリッセルからパリまで乗ったタリスの中でも、4人がけの席でたまたま前に座った

40歳くらいの男性に助けてもらった。この人も日本人かと思わせる人だったが聞いて

みると中国から単身赴任で2年前からフランスに来ていて、フランステレコムに勤めて

いると言っていた。流暢に英語をしゃべりとても親切な人で、パリのことをいろいろ

教えてくださった。携帯に入れた4歳の息子さんの写真を見せてくれて、『会いたい。

秋には中国に帰れそう』と、うれしそうに話していた。

パリのホテルの行き方もあらかじめメールで聞いていて、どうも3ヶ所の中で一番

難しい感じだった。彼にホテルの場所を言うと、大きな荷物があるんだったら、メトロを

乗り継いで行くよりタクシーで行った方がいいと勧められた。着いたパリ北駅は混雑して

いて彼は我々をタクシー乗り場まで連れて行ってくれ、家の方向が同じなので一緒に

行くと言ってくださった。

ホテルに着いてタクシーを降りると『どうせ帰り道だからタクシー代は払わなくていい』と

受け取ろうとしなかったが、押し問答の末、タクシー代を渡しお礼を言い別れた。

旅ではいろんな出会いがあり、このように助けてもらった出会いはいつまでも記憶に

残る。

出会いについては、出会い③と④でもう少々紹介したい。

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