« パパが来た | トップページ | 春の花たち »

2009年4月 3日 (金)

映画「ワルキューレ」

この映画も観たいと思っていた作品だった。(Goo評点78点)

舞台は、第二次世界大戦、ヒットラー制圧下のドイツ。

アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の

葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて

画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、同志と着々と準備を進めていく。

そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に大佐たちは

計画を成功させられるのか…。

2時間ずっと緊迫した状況が続き、最後まで緊張の糸が途切れることのないドラマで

あった。

第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズがその

計画の中心的人物であったシュタウフェンベルク大佐を演じた。

ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀を

たくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きが見事に描かれていた。

最初から最後まで緊迫状況が続き、ロマンスはおろか、登場した女性で記憶に残って

いるのは大佐の妻くらい。

当時、ヒットラー率いるドイツ軍は、連合国軍の猛攻で完全に窮地に追い込まれ、

このままヒットラーに委ねていれば、ドイツのみならず欧州全体が壊滅するとの強い

懸念が広がっていた。

そのような中、ヒットラー暗殺計画は何度も企てられた。ワルキューレ作戦は最後の

試みであったそうだ。作戦決行後、関わった200名は処刑。

9ヶ月後、ベルリンは崩壊、ヒットラーは自決。

独裁国家のなれの果てを垣間見た感じがした。

きっと北朝鮮でも、金正日暗殺計画、計画未遂、結果関係者の処刑は数知れず

行なわれていることだろうと思いながら観た。

« パパが来た | トップページ | 春の花たち »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「ワルキューレ」:

« パパが来た | トップページ | 春の花たち »

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

最近のトラックバック

無料ブログはココログ
フォト