映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
この映画も観たかった作品だった。
先日観た「チェンジリング」同様、3時間の上映時間があっという間に過ぎた。
第一次世界大戦から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80歳で生まれ
徐々に若返っていくという男、ベンジャミン・バトンの数奇な運命が描かれた映画。
時間の流れを止められず誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならないベンジャミンは
愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を
刻んでいく。
荒唐無稽の話だと言ってしまえない深みがあり、人生のさまざまな機微に触れる作品。
日本人ではなかなか作れない映画である。
ボクは観たいと思う映画を見つけるには、新聞に書いてある評を読んで、あわせて
Goo映画というサイトでユーザーがつけた評点をチェックすることにしている。
因みに「ベンジャミン・バトン」はGooユーザー評価は78点、ネットの評判は5点満点の
4.5点だった。
先日観た「チャンジリング」はGooユーザー評価86点、ネットの評判4.6点。
同じくいま上映中の「オーストラリア」という映画も観に行こうと思い、Gooを調べたら
ユーザー評価44点のため、観るのを止めた。
「ベンジャミン・バトン」のオフィシャルサイトは↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
ただ、これから観にいく人はサイトは見ない方がよさそう。
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