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2009年1月 3日 (土)

我が家の正月恒例

毎年2日、3日は箱根大学駅伝でテレビにくぎづけになる。

今年は東洋大学が往路も復路も制し、67回目の出場で、みごと初の完全総合優勝。

秋に部員の不祥事があり、監督が辞任し、出場も危ぶまれた中での優勝であった。

箱根駅伝には毎年ドラマが生まれる。去年は史上初めて3校が途中棄権するという

大変なハプニングがあり、3校のたすきがつながらなかった。

今年も昨日の往路の最終5区、箱根の山登りで東洋大学の大逆転ドラマがあった。

しかも走者は1年生のスーパールーキー柏原。

たすきを受け取ったときは9位で、1位の早稲田との差はほぼ5分。7人ごぼう抜きし

堂々1位で芦ノ湖にゴールした。しかも区間新記録。今年の大会は85回目。区間新

は85回の大会中のベスト記録だからスゴイ。2年続けて往路優勝を狙った早稲田は

1年生ルーキーに勝利を阻まれた。

そのほか往路では2区で日大のダニエルが20人抜きした。まだダンゴ状態の2区

とはいえ、出場23校の中20人抜きとはスゴイ。東海大の佐藤の4年連続区間新が

ならなかったのは大変残念。同じ3区では、毎年期待されてきた早稲田の竹澤が

最終学年の4年目の今年、実力を発揮し、区間新を出した。

復路では6区の山下りで、東洋大と早稲田が抜きつ抜かれつ、首位の交代劇が

5度あった。8区からは東洋大が首位をキープし、1分26秒差でゴールイン。

往路・復路通算では41秒差。11時間を超える2日間のレースで、たった41秒差!

今年は史上最多の23校が出場。10校までが来年のシード権を獲得。11校以下は

予選から勝ち上がらなければならない。今年の11位は国士舘大。10位の中央大

との差は通算34秒。この34秒差のため来年は予選会から参加しなければならない。

東京農業大もシード権争いで悔しい思いをした。アンカーのチームキャプテンがレース

最後半抜かれて12位に終わった。キャプテンであるだけに余計かわいそうだった。

逆に明治大は43年ぶりにシード権を獲得した。シード権争いにも毎年ドラマがある。

3年連続し11位で今年も予選会から勝ち上がってきた城西大が8区で途中棄権し、

たすきをつなぐことができなかった。逆に、初出場の群馬の上武大、33年ぶり出場の

青山学院大が10人でたすきをつないだ。ただ、9区を走った城西大の選手は区間

最高タイムを出し、見事に意地をみせた。毎年応援している神奈川大は今年も15位。

来年もまた予選会から。

予想外だったのは総合優勝常連校の駒澤大が13位で終わったこと。来年は予選会

からの挑戦となった。昨年駒澤の総合優勝を観たときは、これは来年も駒澤が優勝

するのではと思った。1年間戦力を維持し続けることの難しさ、それに出場校の力が

拮抗してきていることを感じた。

ただ総合優勝した東洋大は1年生、2年生が中心のため、数年間は東洋大を中心に

競り合いが続くのではないだろうか。

11時間を超えるドラマ、今年も十分に楽しんだ。

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