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2008年11月14日 (金)

”飲酒運転を根絶しよう!”神奈川県民大会

「2008 飲酒運転を根絶しよう!神奈川県民大会」が横須賀で開催されるとの連絡を

もらったので昨日参加した。

神奈川県交通安全対策協議会が主催で、11月が「飲酒運転根絶強化月間」に指定

されていて、昨年から開催されている。

神奈川の中で飲酒運転のワースト3に入っているのが相模原市と横須賀市だそうで

昨年の第1回は相模原、2回目の今年は横須賀で開催。

参加者は約350人だったとのこと。

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プログラムはふたつの講演と

最後に飲酒運転根絶宣言の読上げ。  Rimg0204

最初の講演のスピーカーは

ブログでも何度も書いたことがある

座間市の鈴木共子さん。

鈴木さんの演題は「かけがえのない

命のことを伝えたい」

あらためて鈴木共子さんの紹介をすると

  鈴木さんは、2000年4月、母ひとり子ひとりの中で育てた最愛の息子零くんを

  交通事故で亡くされた。

  無免許・無車検・スピード違反の酔っ払い運転の加害者が起こした極めて悪質な

  事故であった。

  零くんは1年浪人し早稲田大学に入学した。初めての授業を翌日に控えた日

  友人と2人で歩道を歩いていたところへ飲酒運転の車が突っ込んできて、ふたり

  とも亡くなったという大変痛ましい事故だった。

  悲しみのどん底の中、鈴木さんは立ち上がり、悪質運転の加害者の刑罰があまり

  にも軽いことを訴え、厳罰化の必要性を求める署名活動を全国で行い、37万人の

  署名が集まった。この活動がきっかけとなり、”危険運転致死傷罪”が制定された。

  また、交通事故や犯罪等により理不尽・不条理に命を絶たれた人たちのかけがえ

  のない大切な命の証をたどり、いのちの重さを訴えることを趣旨に

  ”生命(いのち)のメッセージ展という活動をはじめられた。生命のメッセージ展は

  これまでに全国56か所で開催された。

  また鈴木さんは猛勉強され、息子零くんが入学したものの通うことができなかった

  早稲田大学を受験し、3回目の挑戦で見事合格。昨年春卒業された。

  このような鈴木さんをモデルに、早稲田大学創立125周年記念の一環で、昨年

  ”0(ゼロ)からの風という映画が作られ、いま全国で巡回上映されている。

鈴木さんと初めてお会いしたのは零くんの事故直後の00年6月。もう8年超のお付き

合いになる。

鈴木さんは講演で自らの辛い悲しい経験を話され、かけがえのない命の尊さ、

それに息子さんの命を一瞬に断ち切ってしまった飲酒運転の根絶を訴えられた。

すばらしいお話で、大変感銘を受けた。参加者全員の心にビンビン響いたことと思う。

ふたり目のスピーカーは飲酒運転防止インストラクターの山村陽一さん。

演題は、「飲酒運転根絶のために」

山村さんは国鉄からJRバス関東に移り、JRバス関東の社長を務められた。

社長在任中、同社の高速バス運転手が飲酒運転を起こし、その責任をとり引責辞任

された。

以来飲酒運転対策を自身のライフワークと定め、多量飲酒ドライバーの生活習慣を

変える飲酒指導の必要性を説き、全国で講演活動を行っている。

山村さんの目標は、3年間で飲酒運転防止インストラクターを全国で1,000名養成

することである。

最後は飲酒運転根絶宣言の読み上げ。

宣言者が横須賀飲食業組合の副理事長であったことが活動の浸透を印象づけた。

飲酒運転が引き起こした悲惨な事故は後を絶たない。

ただ当イベントに参加して、明らかに社会の意識は変わってきており、それに基づく

行動も地についてきたとの印象を持った。

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