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2008年9月 1日 (月)

再び唐突な辞任、もううんざり!

今夜の福田首相の緊急記者会見で、去年の9月とまったく同じことが起きた。

去年9月のブログを見てみた。

9月20日に安倍逃亡というタイトルで、安倍辞任第2弾を書いている。

辞任当日の9月12日にも”激震が走ったあと、思ったこと”というタイトルで書いて

いるが、”安倍逃亡”の方が自分の思いの丈がずっとよくぶつけられている。

福田はいろいろ弁明していたが、会見を聞いたあと、とにかく空々しい思いしか残ら

なかった。こんなことが許されていいとは到底思えない。

ただ、感じた怒りは安倍のときの方が大きかった。

いわゆる衆参のねじれが根本原因だと、しゃあしゃあと言うが、2大政党の力が拮抗

している国では極めて当り前のことであり、それを打ち破っていく力が当然政党の

トップには求められる。

いわゆる55年体制で、50年以上政権にあぐらをかいてきた自民党は、逆境に追い

込まれた時の打たれ強さは持ち合わせていない。

加えて、安倍も福田も2世議員で所詮波風に当たっていない。

次はどうせ麻生だろうが、麻生もしかり。

ただ、麻生は投げ出し3人目になる前に開き直り、解散・総選挙に打って出ることは

間違いない。

福田は低い支持率の中で、もし解散・総選挙の道を選んだとしたら自民党が惨敗する

のはわかりきっていて、決行すれば自民党の歴史に大変な汚点を残す総理になる。

衆議院での惨敗は参議院の比ではない。

このことだけは絶対にできない、ということでマスコミ報道で出ているように、今にして

思えばバカのようなことだが、1ヶ月前に内閣改造を行い、麻生に禅譲する道をつけ

麻生と密約したのだろう。

密約は、『来年度の経済対策予算の骨格さえできれば自分は身を退く。そのあとは

よろしく頼む』ということを決めていたと思わざるを得ない。

麻生に引導を渡すため、福田にとってこの内閣改造は絶対必要だったのだ。

今後、麻生が解散・総選挙に動いていったとしても、自民党議員は大敗する可能性を

覚悟した上で『もう、やむなし』と受け入れざるを得ない状況に追い込まれることだろう。

むしろボロが出ない、麻生新総理のご祝儀が効く間にすばやく解散と、どの議員も考え

はじめることだろう。残る関心事は自分の当落だけ。

まったく哀しい!この国の低次元の政治は!

いずれにしても安倍同様、福田は”福田逃亡”で、間もなく過去の人となり、そうなれば

責任を問われることはなくなる。きっと今夜はホッとした気持ちで安眠することだろう。

北京五輪での『せいぜい頑張ってください』との激励に象徴されるように、人ごとに

終始した人間であった。

今夜質問に立った記者が『人ごとのようだ』と言ったことに対し、『私は自分自身を

客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです』と気色ばんで答えていたが。

誰が逃げ、誰があとを継ごうとも、国民の窮状は続く。

ここは解散・総選挙しかなく、その先は、小沢が好きとか嫌いとかはおいて、民主党に

政権を任せてみるしかないのではなかろうか。

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