沖縄の旅(2:那覇②)
那覇初日の夜は、娘から勧められた牧志公設市場に行って食事をすることにした。
牧志はモノレールで2つ目の駅。もちろん買った3日間乗り放題チケットを使用。
牧志駅を降りたところは国際通り。那覇の中心街でお土産店、レストランがひしめき、
多くの中国人とおぼしき人たちの会話が歩きながら聞こえた。
石垣島から台湾はすぐそこ。那覇から中国本土も遠くない。
多くの中国の人たちがエキサイティングな沖縄に観光に来るのは至極当然。
国際通りにある三越の前の平和通り商店街を200メートルくらい歩き、右に曲がった
先に牧志公設市場はある。途中、面白い看板の店を見つけた。(下左)
公設市場の入口にある店ではウミヘビを売っていた。(イヤな方はこの部分読み
飛ばして)。大きい方がメスで小さい方がオス。大きさが全然違うため、値段も
7,300円と2,200円。煎じて飲めば病弱な人には効能があるそうだ。ウミヘビは
沖縄でも限られた場所でしか捕れず、中国人・韓国人が持ち帰りに便利なように
右のような長いままの形でも売っているとのこと。
牧志公設市場の中はほとんどが肉や魚を売っている店。
カニ・エビのほか色が鮮やかな南国の魚ばかりで、右下の魚はハリセンボン。
市場の外では南国のフルーツを売っていた。(ドラゴンフルーツとマンゴー)
カミサンがガイドブックで探した市場のすぐそばの細い路地にあるテンプラ屋に行った。
このテンプラ屋はNHKの朝のテレビ小説ちゅらさんで、ちゅらさんの結婚式にこの店の
テンプラが出されたということで名前が知られ、何度もマスメディアで取り上げられた
とのこと。年配の女性がやっていて、お盆の2日間以外は年中無休。ひとつ50円。
食事は、これも娘から勧められた市場のそばにある沖縄家庭料理の店”あかさたな”
で食べた。どれも美味しく、これでビールを飲んで2,600円とはうれしい値段。
上のふたつ、左の島らっきょう、右のゴーヤの天ぷらは特においしかった。
PS 8月27日に掲載したブログ「パソコン絵画作品展」は主催元のNPOから記事を
削除して欲しいとの依頼があったため削除しました。悪しからず。
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