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2008年7月26日 (土)

セミナー「アジアの成長力・日本の企業力」

「アジアの成長力・日本の企業力」、タイトルにひかれ、久しぶりに野村證券の

セミナーを聞きに行った。

1時間半で話すにはテーマの幅が広すぎて、いくぶん総花的であったとの印象。

ただ、もちろん知らなかったことも多く、知識の整理ができたのはよかった。

野村証券として勧めたい個別銘柄の言及がなかったこともよかった。

以下、メモしたポイントを紹介。

 ※07年~08年の日経平均株価の上値は去年の6月後半につけた18,300円弱。

   底値は今年3月半ばの11,700円。この差6,600円の半分近くを戻しつつあり、

   最近の株価は当面の底値に近い値と考えていいのではなかろうか。

 ※今年前半6か月の日本市場および米国市場の株価を振り返ってみると、

  もちろん日々の上げ下げはあるものの、日米とも、3月17日が下げ基調から

   上げ基調への転換点であったのでないかと思われる。この日は、日本ではドル円

  相場が12年ぶりの95円台になり、アメリカではベアスターンズに公的資金が投入

   されることが決まった日である。

 ※一方、07年~08年のドル円レートは、円安のピークは、日経平均株価が上値を

   つけたとほぼ同じ去年の6月後半の124円前後。円高のピークは上記の転換点の

   3月17日につけた95円台。ドル円レートが30円近く円高に振れた間に株価は

   6,600円下がった。ドル円相場1円の動きで株価は大体220円反応すると言える

   のではなかろうか。

 ※2003年以降5年間の各国の株価の騰落率推移を見てみると、中国は極端に

   アップダウンが激しい。インド・ブラジル・ロシア・ドイツはこの5年間高値安定。

 ※世界的資金の流れは、中国・産油国の莫大な資金が米国債購入のため米国に

   流入→サブプライム問題のため米国債金利の低下→米国から他の先進国、

   振興国、不動産、商品等に資金が流入→原油・穀物他商品価格・金価格の高騰

 ※アジアの経済成長は日本に恩恵をもたらす。特にインフラ関連、消費財、環境、

   省エネで日本の企業力の発揮が期待される。中でも目がつくのはコマツの世界初

   ハイブリッド建設機械。川崎重工の鉄道車両技術。食品計画の無印良品など

   消費財。

 ※08年下期からの企業収益の回復や企業経営の変化などから、日本株は今後

   上昇基調をたどることが想定される。 

最後のポイントは、『えー、ホントにそうなの。国内の状況だけで株価は推移するはずが

ない。まあ株屋の話だから仕方ないか』と思いながら聞いた。  

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