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2008年3月21日 (金)

熱海にカジノ?

昨夕熱海から横須賀に帰ってきた。

マンションの部屋と違いこちらは寒い。いつでも入れる風呂もない。

この時期は熱海の方が快適であるが、週末に予定があり、来週早々娘の出産

だし、それに食事をつくるのもちょっとイヤになってきたため戻ってきた。

火曜日の熱海新聞の一面にカジノに関連した記事が出ていた。

ボクは傍聴しなかったが月曜日午前中の一般質問で出た話題のようである。

新聞には齊藤市長のコメントが掲載されている。

『国のカジノ合法化の動きに関して、滞在型観光振興や外国人観光誘客の拡大、

地域活性化という視点から、熱海市観光基本計画という将来像と基本的には同じ

方向性を持っている。熱海市の重要な検討課題のひとつと認識している』

『法案成立から地域選定のための基本方針が示されるまでの間に、地域の合意

形成や、合意形成に向けた基礎資料の準備が必要である』

『地域政策、観光政策の中でカジノの位置づけをしっかりし、基本的な市場調査を

行う必要がある。地域経済に及ぼす影響、客観的な来場者数の予測、交通渋滞、

カジノ依存症問題、青少年の治安に与える影響など予想されるデメリットについても

評価を行い、市民にカジノ誘致に関する是非を問うための資料にする』

カジノの誘致はまさに功罪相持つ、大変難しいテーマである。

誘致の是非は個人個人で意見が分かれるところである。

もちろん、熱海再生をカジノに求めることは論外である。

ただ、法案が成立し、地域選定が行われる段階で熱海が名乗りを上げていない

のもどうかと思う。

海外でのカジノ体験から言えば、殺気立った賭博場の雰囲気でないカジノが

望ましい。

オーストラリアのパースのカジノはお年寄りが多く、ゆったり遊べるカジノだった。

ニュージーランドのクライストチャーチのカジノもギラギラしたとこのない市民の

カジノという雰囲気だった。

シドニーで行った非合法のカジノ、それに1980年ころ出張中によく行った外国人

しか入れなかったソウルのカジノは雰囲気がまさに殺気立っていた。

齊藤市長は『次期国会でカジノ法案が成立した場合、実際に日本にカジノができる

までの期間は最短でも4年はかかる』と言われている。

準備期間、市民が是非を考える時間は十分にある。

変な方向からの動きや私利私欲が前に出ることがないよう、また齊藤市長の指摘

されているデメリットを十分に検討・考察した上で、是非は決められるべきである。

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