ニュージランドの旅(26:クイーンズタウン②)
14日目。明日はいよいよNZ最後の日。
朝早く目が覚めたのでシャワーを浴びて、近所を散歩。
ワカティブ湖の朝靄がとってもいい感じだった。
ここでもルピナスの花がきれいに咲いていた。旅行中は天気だけでなく、花の
時期にも大変恵まれた。
鳥のさえずりが聞こえる気持ちいい朝、家のベランダでパソコンをやってる人が
いた。こういうの最高!
午後のフライトでオークランドに移動するため、もう一度クイーンズタウンの街を
ゆっくり歩くことにした。
食事のあとテニスの試合に行くダイアンの車に乗せてもらい街の中心まで送って
もらう。
70歳のダイアンはこれで3日続けてテニスの試合。元気さにビックリ。
『ガンバって!』と言い、ダイアンと別れる。
9時過ぎだったが、ほとんど誰も歩いていない。
先ず、開店したばかりのスーパーマーケットへ。
カミサンは娘ほかに買いたがっていたマヌカの化粧品やハニーカムを見つけ、
大喜び。
ブラブラするには荷物が邪魔なので預かってもらいたいと頼む。あまり例がない
のか最初は渋っていたがOKしてくれ、身軽な格好で湖畔へ。
浜辺を歩いていたら数人の若者が
そのうちのひとりが腹に刺青を
していた。
『なんと書いてあるか見せて』と
言ったら『なんと書いてあるか教えて』
と尋ねられた。
”永恒的幸福”と書いてあった。
『ずっとシアワセに』という意味だと
土産物屋があり、娘のダンナと孫娘に
ちょっとした土産を買った。
すぐそばにこんな感じの看板の店が
あった。
”成城石井”の石の字に似てると
ふたりで笑った。
このあとまたネットカフェへ。この日初めて日本語入力のできることを発見。
Windowsで日本語が選択できるのだ。便利!これがあれば旅行にパソコン持って
いく必要ない。
バスに乗ってB&Bに戻った。前日と同じ運転手。
我々以外誰も乗っていなく、日本から来たということで話がはずんだ。
『日本人の彼女がいたんだけど失恋した。もう一度会いたい』と話していた。
『バスにはシニア割引はないの?』とからかったら、『ないない、日本人は金持ち
なんだから、ちゃんと払ってよ』
昨夜も迎えに来てもらったし、もちろん
お礼をした。
フライトは3時10分発。
オークランドには5時45分に着いた。
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