ニュージーランドの旅(22:ワナカ②)
i-SITEで場所を教えてもらい、B&B Riverside Bed&Breakfastへ向かった。
車で5分くらい、場所もすぐわかった。
部屋もベッドルーム以外に右の写真のようなサイドルームがついていた。
ここの庭にもバラが見事に咲いていて、猫ではなく珍しく犬を飼っていた。
迎えてくれた。
B&Bはレズリーのビジネス。
レズリーはゲストをもてなすという
ことでは、かなりプロ意識を持った
女性にみえた。
今夜はどこかで美味しいものを
食べようということで、i-SITEの近くまで車で行き、街をブラブラした。
シーフードを食べることに決め、The Reefという店に入った。
シーフードの盛り合わせのSeafoods Platterをオーダー。
今回の旅で一番満足したディナー
上の右の写真は夜8時半頃撮ったもの。
9時半になってやっと陽が沈むという
感じだった。
ウエイトレスがみんな感じのいい
子たちで冗談にも付き合ってくれた。
デザートまで食べたがちょっとヘビーだった。
翌朝は早く目が覚め、ひとりで近くを散歩した。
野うさぎがあちこち飛び跳ねていた(下の左の写真中央)。
あとで野うさぎのことをレズリーに話したら、草木の根っこを掘って食べるので
厄介ものとのことだった。
家の裏の雰囲気もとてもよかった。ここでもエニシダが彩を添えていた。
レズリーがこの川の向こうにNZで3番目の金持ちのセカンドハウスがあると
言っていた。
庭で散水用のスプリンクラーを見かけた。
以前オーストラリアにもなかった。
と言っても30年以上前のことだから今は当然
あるだろうが。
夏場芝生を養生するためには常時散水が必要で
ホースでかけるだけではおっつかなくて苦労する。
朝食は同宿していたイギリスから来ていた夫婦と
一緒になった。シドニーにいる娘の家に寄ってNZへ
来たそうで、NZのあとはもう一度シドニーの娘宅に寄ってクリスマスをみんなで
一緒に過ごすと言っていた。
ワナカは一日では去りがたく、もう
いるため、レズリーにお礼を言って
次の目的地のクイーンズタウンに
向けて出発した。
別れ際、レズリーが庭のバラを一輪
切って渡してくれた。
« 大学の仲間の飲み会 | トップページ | 横須賀から熱海へ »
コメント