ニュージーランドの旅(7:ロトルア①)
3日目の朝、ピーターとマリータにお礼を言って次の目的地ロトルアに向けて
出発した。ロトルアまでは90キロくらい。移動距離が一番短い日だった。
タウランガを出て20キロくらいのところにあるテプケという小さな街で小休止。
i-SITEの場所を聞いたら図書館の中にあるということで図書館を訪ねた。
ロトルアに行く途中でどこか見るところはないかと尋ねると、キウイの農園、
それにミツバチの生態を見ることができる場所がいいと勧められた。
※ NZではキウイはキウイフルーツだけでなくキウイという名のNZ独特の鳥
それにニュージーランド人のこともキウイと呼ぶ。
10キロくらい走ったところにキウイの農園はあった。
キウイ農園には風よけのため必ず背の高い垣根が植えてある。
ちょっと中を見せてと頼んだら『写真撮ってもいいよ』とおじさんが写真のモデルに
なってくれた。
キウイ農園から10キロ弱走ったところにミツバチの生態が観察できる
Comvitaという施設があった。
右の写真はミツバチが帰巣するとき通る管で、下のような巣がふたつあって
2種類いるミツバチは見事に自分の巣につながる管を通って自分の巣に
戻ってくるとのこと。いろいろ興味深い説明を聞いた。
蜂蜜や蜂蜜からできた化粧品を売っていたが人気があるのだろう化粧品は
ほとんど売り切れていた。
ロトルアの手前にとてもきれいな湖があり、湖を見渡せる眺望のすばらしい
ところに家が並んでいた。
多くの家がそうであったが、今まさにバラの時期でどこの家も大輪のバラが
きれいに咲いていた。
このあと一路、間欠泉ほか地熱で名高いロトルアへ。
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