« マンション年次総会 | トップページ | ミシュランガイド »

2007年11月20日 (火)

臨時株主総会

芝公園のプリンス パークタワー東京で開催された三越の臨時株主総会に

出席した。

カミサンが母親より相続した株のため、カミサンが株主である。

ボクは出席を拒否されるかもしれないと思ったが、他に所用があったため

無駄足にはならないと思いカミサンと一緒に行った。結果的には出席は

認められた。

ザ・プリンスパークタワー東京には初めて行った。東京タワーのすぐそば。

失脚した西武のオーナー、堤義明が大変な思い入れで手がけた最後の

プリンスホテルだったが、完成したときは既に失脚していたはず。

071120mitsui_010 071120mitsui_011 

三越は来年4月に伊勢丹と合併し、

三越伊勢丹ホールディングスになる  071120mitsui_002 

ことが既に内定している。株主に諮り

正式なものにするという、いわば

儀式的な臨時総会であった。

10時から2時間弱。合併に至る経緯、

合併により期待できる効果、

合併後の戦略、株式移転比率等が

石塚社長より説明された。

ボクももちろんだが、参加者の最大の関心事は合併比率。伊勢丹株1に

対し三越株は0.34。

この株式移転比率を中心に3分の2以上の時間は質疑応答に費やされた。

大老舗の三越がこのような合併比率を受けざるを得なかったことに対する

株主の怒りは相当なものだった。

経営姿勢、株価の低迷、社長の説明した今後の見通しへの不信感・・・

強烈な口調の質問もあり、石塚社長は苦しい弁明に終始した。

『1:0.34は現状の株価(伊勢丹1500円:三越500円)をもとに決まった

ものである』と社長は説明。

ボクも質問した。『0.34になってしまうということは、合併後、三越伊勢丹

ホールディングスの株価が1500円になってはじめて原状回復。合併により

シナジー効果が期待できるのであれば株価にも反映するはず。合併1年後の

三越伊勢丹ホールディングスの株価はどれくらいを目標に考えているのか』

社長から納得できる返事はなかった。

横浜、新宿、地方都市のあちこちで三越の店舗が閉鎖されていることに

ついても何人かの人が鋭く指摘した。

出席者から『今日同じ時間に何故伊勢丹の臨時株主総会を開催するのか。

自分は両方の株を持っている。株主軽視ではないか』という厳しい指摘も

あった。たしかに日を変えて行えば両方に参加した人から、より厳しい意見が

出るため同一日時開催にしたのであろう。合併会社の臨時株主総会の通例

なのかもしれない。三越を押し付けられたということで、伊勢丹の総会の方が

より紛糾したのではなかろうかとカミサンと意見が一致した。

石塚社長が約束したことを何としても果たし、三越には是非ともこの屈辱的な

合併比率の無念を晴らしてもらいたい。

« マンション年次総会 | トップページ | ミシュランガイド »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 臨時株主総会:

« マンション年次総会 | トップページ | ミシュランガイド »

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

最近のトラックバック

無料ブログはココログ
フォト