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2007年11月15日 (木)

住居建て替えプラン(その2)

3月15日のブログで住居建て替えプランのことを書いた。

我が家はテラスハウスと呼ばれる連棟式の戸建て住宅。住んでほぼ30年。

テラスハウスの全戸数は89戸で、7つのブロックに分かれている。

我が家のブロックは13戸構成。

20メートルくらいの道をはさんだ先は海で、眺めはいいものの潮風をもろに

受けるため、当然塩害がある。

居住者がかかえる共通の悩みは、家屋の老朽化、価値の下落、居住者の

高年齢化、それに連棟式故の悩みである、ブロック全戸で一斉建替えする

合意取り付けの難しさ。

『何とかしなきゃねぇ』と、みんなで言いながら久しい。

横須賀で30年以上中堅の建築業をやっている会社のオーナー社長である

隣のSさんとふたりで何度も議論した。

ふたりで議論しまとめたアイディアは、

  ※ 更地にし、現行の建築協定を変更しマンションに建替える。

  ※ 13分割した各戸の所有する土地と、マンションの最上階の1室を

    等価交換することを条件に建設を請け負うデベロッパーを探す。

        最上階以外の部屋はデベロッパーが一般向けに販売する。

   ※ 充分な耐震対策を施し、住民の発意とデザインによるハイクラスの

    建物・部屋に仕立て、自信を持って次の世代に引き継げるものを

    つくりあげる。

  ※ 進めるにあたって89戸全戸の合意を取り付ける。

Sさんが某大手デベロッパーに話を持って行ったら、即乗ってきた。

その後、ブロック内で6回意見交換のミーティングを行ったが、結局上記の

案でまとめることはできなかった。

難色を示した人の意見の多くは、今現在問題を感じていない、そういう中で

いきなりマンションにするということには賛同できないということだった。

結果、これではとても全体89戸に話を広げていくことはできそうにないという

感触をSさんもボクも持った。

ただ、そのような中で代案が出てきて、多くの人たちがその代案に賛意を

示した。

代案のポイントは、

  ※ 89戸のほとんどが先々に対する不安を持っているはずだから、地区

    全体の管理組合に窮状を話し、管理組合に入ってもらいテラスハウス

    地区再開発勉強会を立ち上げる。

  ※ 勉強会のメンバーの中から有志を募り、委員会を組織し、建築協定

    改廃に向けた作業に入る。

  ※ 各ブロックの再開発はブロック毎の自由な計画にするか、総合開発に

    するかを検討する。

先日、当地区500戸弱の管理組合の会長・理事長・副理事長に集まって

もらい、3人の発起人で代案の説明を行った。

役員の皆さんは、テラスハウスの窮状、再開発勉強会の開催、建築協定の

改廃の必要性に対し思いのほか理解を示し、管理組合として支援することを

約束してくれた。

ただ、この先進めて行くとしたら難問山積である。

相当な覚悟が必要であるが、何とか前に進め、最終的には当初考えた

等価交換方式によるマンション建設に結びつけていければと思っている。

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