映画『グッド・シェパード』
アメリカ映画、『グッド・シェパード』は封切前から期待していた映画だった。
内容を紹介したキャッチコピーに惹かれた。
『特権階級によって作られたCIAの歴史の裏側を描く』
『CIAと家族。2つのファミリーに引き裂かれる男と女。アメリカ衝撃の素顔を
描く激動の超大作』
ロバート・デ・ニーロ監督作品。原題は”THE GOOD SHEPHERD”
GOOD SHEPHERDは新約聖書のキリストの言葉の引用だそうで、
『私は良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる』という意味
とのこと。
ひとりの諜報員の波乱に満ちた人生を追いながら、CIA(中央情報局)が
巨大な情報機関に成長していく過程を描いている。
CIA諜報員のエドワードはさまざまな過酷な試練に直面していく。
任務のために家族を犠牲にして生きてきたエドワードはCIAの最大の汚点と
言われた1961年キューバ侵攻のピッグス湾事件の失敗の原因を究明する
過程で、国を守るか家族を守るかの選択を迫られる。
インテリジェンス(情報活動)とは何かを知る素材を提供してくれる作品である。
ただ、バックグラウンドについて知識がないためいくぶん難解な部分があった。
メンタリティに共感するという点では日本映画の方が当然ずっとわかりやすい。
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私のほうからの報告で恐縮です。お伝えした10月28日の集まり、心温まるものになりました。まず風見さんのお嬢さんえみるちゃんの事故現場訪問からその集まりははじまりました。私のブログの11月2日の記事に動画を掲載しました。そして、川口の現場も同様に重要と、昨年12月1日に福地さんにご案内いただいた時の様子を動画でアップしました。http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/archives/2007-11.html#20071104 をご覧ください。花房さんのお名前をあげさせていただきました。お許しいただき、コメントをいただければ幸いです。
風見さんもご自分のブログで集まりのことを記事にされました。
http://mycasty.jp/kazami/html/daily_2007/d_2_2007-10-28.html です。
11月の第3日曜が、国連が決議した「世界の交通事故犠牲者追悼の日」です。この日に何かをすべきでは、と風見さんから提案がありました。ホームページをつくり、定年バンザイや君にあえてよかったをリンクさせていただきたく、ご検討ください。お返事をお待ちします。
投稿: 小栗幸夫 | 2007年11月 5日 (月) 15時17分
この1年、世論・マスメディアが動き、交通事故加害者への
厳罰化は進み、社会の意識は変わってはきました。
ただ、残念なことに悲惨な事故、悪質運転はいぜん後を
絶ちません。
投稿: 花房孝典 | 2007年11月 5日 (月) 17時03分