マイクロソフトとの意見交換
2週間ほど前、以前シニアITアドバイザ(SITA:サイタ)交流会で基調講演を
お願いしたマイクロソフトから連絡があり、
『ITを活用したシニアの社会参加を会社として支援することになり、近々
メディアにも発表する予定である。そのため色々アドバイスが欲しいので
一度来社してもらえないか』との依頼があった。
昨日午後、新宿のマイクロソフトの本社に行ってきた。
会ったのは、以前SITA交流会の基調講演をお願いしたMさんの上司の
執行役員のAさんとMさん、それに女性のMさんの3人。
マイクロソフト(MS)の意向は、
1.これまでシニアを意識してMSが断片的にやってきた活動を統合し、シニアの
力を借りて、地域コミュニティを活性化させるツールとして、地域でのIT利活用を
全社テーマとして進めていきたい。
2.地域でIT指導をしているグループへの活動支援
例えば、コミュニケーションインフラつくり、グループの横連携、セミナー・イベント
開催
3.シニア向けIT普及、啓蒙活動
例えば、コンテスト、表彰制度
4.教える人と場所の拡充
例えば、シニア初心者向けサポートデスク
7月からMSがはじめたITの活用スキルを審査認定する資格制度である
ICTマスターの活用。
1時間半くらい意見交換を行った。
もう少々具体的にMSにプランをつめてもらい、それをもとにSITAのグループリーダ
の方々に入ってもらい議論することにした。
いい話なので、MSと一緒にぜひ前に進めていきたい。
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