どんど晴れ
定年後毎朝の楽しみになっているNHK朝の連続テレビ小説のことは、ブログで
何度か書いた。『どんど晴れ』はいま放映されているテレビ小説。
3年前定年退職した3ヵ月後、JICA(国際協力機構)の仕事で2ヶ月間カンボジャに
出張した。そのとき初めて連続テレビ小説をみた。
以来、『わかば』、『ファイト』、『風のハルカ』、『純情きらり』、『芋たこなんきん』、
それに、『どんど晴れ』とずっとみてきた。
朝8時15分から15分間だから、現役時代はまったくテレビには無縁の時間帯。
今は7時のNHKニュースからはじまり、連続テレビ小説まで、これが毎朝の日課に
なっている。
4月に始まった『どんど晴れ』は、間もなく終り。
民話のふるさと岩手の老舗旅館が舞台。
『どんどはれ』は、めでたしめでたしの意味で、民話の最後に使われる言葉とのこと。
ヒロイン夏見を演じた比嘉愛未さんは役回りにぴったりで、女将修業の中、持ち前の
明るさと負けん気で困難を乗り越え、人との出会いを通し成長し、最後は若女将に
なって、『どんどはれ』というストーリー。
人気のある番組で、ビデオリサーチ調査では、中~後半の視聴率は20%前後を
ずっと維持していたよう。
『どんど晴れ』でも最後に中心人物のひとりが亡くなった。
『純情きらり』、『芋たこなんきん』もそうだった。
今回は『どんどはれ』なので、ちょっと蛇足のような気がした。
9月から始まる、『どんど晴れ』の次の番組は、福井を舞台にした『ちりとてちん』
次も面白い話であることを期待する。
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