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2007年8月 4日 (土)

30年来の知り合い来訪(2)

アニタと話している間、クリストファはずっと漫画、『三丁目の夕日』を

読んでいた。

3冊全部読んでしまった。『おもしろかった。話はほとんどわかった』

読んでいる途中、クリストファに日本語で話しかけてもすぐ反応した。

大したものだ。

2時前、車でMOA美術館に出かけた。

この夏の催しは『華麗なるアール・ヌーヴォー、アール・デコの

世界』 1900年代初期のヨーロッパのガラス工芸品展。

それと毎年この時期MOA美術館がやっている薪能が18時から

行われる予定であったが夕立が降り急遽中止となった。

カミサンが去年秋にMOAの会員になったため、彼女は1年間

入館料無料。それにプラス4枚の招待券がついていたので、

全員タダで入館できた。

2時過ぎていたため即美術館のレストランへ。

食事しながら、クリストファは通っている三田にあるインター

ナショナルスクールの話をいろいろしてくれた。

学校の指導のやり方で感銘を受けた点が多々あった。

Caring(思いやり)の心を徹底的に教え込むようである。

クリストファの学年は26人の少人数であることもあり、

きめ細かな行き届いた指導がなされていて、それに考えさせ、

創造させ・それを発表させる指導が徹底していると感じた。

科学・社会問題・医療など決められたジャンル毎に自分で

テーマを決め、調べて勉強し結果をパワーポイントで発表させる。

親にも全生徒の発表内容がDVDで配られるとのこと。

同学年の現在の日本の教育がどのように行われているかは

わからないが、指導方法に大変魅力を感じた。

とにかくクリストファの日本語力はスゴイ!

公文の日本語講座に通っているそうで、学校では古典を勉強

していて、蜻蛉日記の作者は藤原道綱母であるとか、枕草子の

話もしていた。

その他、『えー、そんな日本語表現を知ってるの!』というような難しい

日本語表現が会話の中で何度も出てきた。

山手線の駅の名前を順番にすべて言える。これを10年近く前に

聞いたときは信じられない

くらいビックリした。

クリストファ本人もオーストラリアより日本が好きだと言っていた。

『将来は日本とオーストラリア両方で活躍できるような仕事を

したい』と話していた。

先々がとても楽しみな子に成長し、夫婦で大変感激するとともに

うれしくなった。

食事のあと、カミサンがクリストファに是非見せたいと言って、

豊臣秀吉の造った黄金の茶室を             Anita_004

再現した部屋と能楽堂を見た。

そのあと、メインの催しであるアール・

ヌーヴォー、アール・デコのガラス

工芸品を見て回った。

アニタもクリストファも大変興味を持った

ようでアニタは、『全部じっくり見れなかったので、もし時間が

あればもう1回来てもいい』と言っていた。

野外での薪能は残念ながら中止。

Anita_007 Anita_009

マンションに戻ってきて、またおしゃべり。

クリストファの学校がはじめるのが8月20日ころで、毎日ヒマしてるとの

ことで再来週ひとりで横須賀に遊びに来ることになった。

『泊まっていったら』と何度も言ったが、明日仕事があるので帰ると言い

9時ころ近くのファミレスのジョナサンで遅い夕食を食べ、熱海駅まで

送って行った。

きっと三田の家に着いたのは12時過ぎていたことだろう。

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