いただきものふたつ
この時期ぴったりのものをふたつ続けて
いただいた。
ケリーが住む隣の家の家主のYさんが
ナシとブドウ狩りに行ったのでということで
おすそ分けを届けてくださった。
何かとケリーの面倒をみていることを
気にされているようである。
畑でつくった野菜も何度もいただいた。
我々は愉しみながらケリーと付き合って
いるのだからとは言ってはいるのだが。
Yさんは不動産鑑定士。
不動産鑑定士は難関の資格でYさんは一念発起、早期退職し資格を取得された
そうだ。
先日話していたら、学部も同じ大学の先輩であることがわかり、一層親しみを
おぼえるようになった。
プリン。
こちらも恐縮したいただきもの。
先日我が家のそばの四つ角で
またまた交通事故があった。
この場所の事故は今年2回目、
通算すると6~7回起きている。
今回の事故は停まれの標識を無視して突っ走ってきた年配の女性の運転する
バイクがやはり女性の運転する小型車に突っ込んだ事故。
救急車で搬送はされたものの、バイクの女性のケガは大したことなく、よかった。
車を運転していた女性はとんだ災難。
停まることなく四つ角に突っ込んできたバイクを避けられず、運転していた女性は
事故直後は怖さでパニック状態。
救急車、警察が来たら、ちょっと落ち着いた。
聞いてみると夜勤の仕事に行く途中で、『あと30分しかない。どうしよう、どうしよう』
バイクは車のラジエター部分にぶつかったようで緑色の不凍液がこぼれていた。
周りのみんなが、『暑い中だから車は動かさない方がいい。オーバーヒートする』と
アドバイス。
グループホームで夜勤の介護の仕事だそうで、今からだと交代してもらえる人も
いないということで、気の毒なので仕事場まで車で送ることにした。
送る途中、保険屋への対応、相手のバイクの運転手への対応、我が家の前に
駐車した車のことなどを話していたら、だいぶ落ち着いてきた。
『車は明日朝動かしに行きますから』と心配していたので、『大丈夫、大丈夫、あそこは
駐車禁止場所じゃないから、ゆっくりでいいよ』と言い別れた。
翌日昼前彼女がPastelのプリンを持って我が家に訪ねて来た。
『困ったときはお互いさま。そんな気を遣ってもらうことはなかったのに。事故処理で
困ったことがあったら遠慮しないでまた声をかけて』と言い、恐縮しながらいただいた。
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