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2007年4月28日 (土)

セミナー『新年度の株式展望、銘柄の選択』

野村證券横須賀支店の開催するセミナーに参加した。

『特別株式投資セミナー』と銘打って、『新年度の株式展望、銘柄の選択』との演題。

ついつい聞いてみたくなるタイトル。同じような思いを持って参加したとおぼしきシニアで

会場はほぼ満席の盛況。

講師は何度か話を聞いたことがある投資情報部のFさん。

Fさんがこれまでセミナーで度々参考銘柄として話していたJR東日本は1万円近くまで

上がった。1年以上前は半値以下だった。素直に話を聞いておけばよかったんだ。

ただ、Fさんが同時に名前を上げていたみずほファイナンシャルグループはその後

さえない。

新年度の株式展望ということで、セミナーは最近の投資環境全般の説明からスタート。

先ず、2月末のチャイナショック前後の日米欧の株価の動きのレビュー。

2月27日の上海市場の暴落前日の26日には日経平均は7年ぶりの高値である

18,300円をつけていたんだ。

株価って一瞬で動くんだということだけでなく、大きなハプニングがあったらその前の

ことは記憶から飛んでしまうということをあらためて感じた。

Fさんの話では、

 ・株価が下がる要因は、①景気後退、②金利上昇、③金融引締めの3つ

 ・急激に株価が下がっても、金利が下がる傾向にあれば大丈夫

 ・株安、金利高、円高が同時に進行したら要注意

次の言葉がよく言い当てていた。

 『株式市場の本質は、常に心配事を探すこと』

これは特に日本人の性向・特質で、国内の株式市場の動向をまさに言い当てている。

その点、アメリカ人は日本人よりずっと行け行けドンドンという気がする。

ニューヨークダウはついに13,000ドル台に突入し、いぜん上がる気配。

2ヶ月足らず前のあのチャインショックは何だったんだろうと思わせる先行きへの

強気の見方が続き、ダウ平均は史上最高値の更新を続けている。

日本では、というか日本人はこれほど積極姿勢はとり続けられなく、ついつい心配事を

探し、結果株価は一進一退を繰り返す。

ただ、日本株の売買ではこのような話もあった。

昨年12月から2月末の上海市場の暴落前の3ヶ月弱の間、外国人の売買高は

約4兆円の買い越し、その間個人投資家の売買高は約3兆円の売り越し。

それに対し、上海市場暴落後の2週間では外国人投資家は6,500億円の売り越し、

個人投資家は1.1兆円の買い越し、とのことだった。

当面の銘柄の考え方として、配布された資料に以下が書かれていた。

  ”日本の企業業績については、07、08年度も増益基調を維持する見込みである。

   06年度に業績拡大の牽引役であった商社や鉄鋼・非鉄セクターに代わり、

   07年度は電機・精密、自動車など、加工セクターが増益を牽引することが鮮明に

   なると予想される。よって銘柄選定に関しては、加工セクターに注目する見方を

   継続していく”

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コメント

こんにちは。
最近は株や為替などが流行っているようですね。
私もきちんと勉強すれば良かったのですが、下手の横好きか、10万円ほど損をして辞めてしまいました・・・
今度チャレンジするときは、きちんと勉強したいと思いました。

まだまだ現役さん

コメント書き込みありがとうございます。
株はまさに人の業がそのまま出るという気がします。
ただ、社会情勢、経済情勢を興味を持って見聞きする
ようになり、自分なりに考えていく力はつくのではと思います。

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