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2007年1月 8日 (月)

道路交通法改正試案

昨年末、警察庁より『道路交通法改正試案』が出された。

警察庁は飲酒運転を中心とした悪質・危険運転者対策等の試案に対しパブリック

コメントを求めている。

http://www.npa.go.jp/comment/kouki2/20061229.pdf

試案に対しご意見のある方は警察庁へコメントをお送りください。

  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~

昨年9月、川口市の小鳩保育園の園児の列に車が突っ込み園児4人が亡くなる

という大変悲惨な事故については、ブログで何度か書いた。

ブログを通し、遺族のおひとりの福地禎明さんと知り合い、12月初め東川口駅前で

行われた署名活動に参加した。

以来、福地さんと交流を続けている。

福地さんのお嬢さん悠月ちゃんたちの亡くなった事故の加害者は飲酒運転で

ないため、福地さんたちは検察庁から『危険運転致死罪の適用は難しい』と

ずっと言われ続けられてきた。

そのような中、福地さんたち遺族の皆様は署名活動を続け、検察庁へ繰り返し

繰り返し上申を続けてこられた。

福地さんたちの行動がひとつの引き金となり、12月31日の日経新聞に以下の

記事が掲載された。

  「危険運転致死傷罪」が適用できない交通事故について、法務省は刑法に

  新たな規定を設ける方針を固めた。

  「業務上過失致死傷罪」を適用していた脇見運転、速度超過などドライバーに

  重い過失がある人身事故を対象とし、罰則を引き上げる。

  2月に法制審議会に諮問し、2007年通常国会への刑法改正案の提出を

  目指す。

このニュースを知り、福地さんたちと一緒に大喜びした。

飲酒運転やひき逃げに対し厳しい罰則が話題になる中、小鳩保育園児の

事故のように脇見運転、速度超過の加害者に対しても厳しい処罰が課せられて、

当然である。

その意味で今回の刑法改正には大変大きな意味がある。

法改正とは関係ないが、警察庁に以下の意見を送った。

-----------------------------------------------------------

 昨年9月、川口市の小鳩保育園4児死亡事故の起きた道路が生活道にも

かかわらず制限速度が時速60キロであることを問題視し、川口市の岡村市長が

警察庁ほかに道路交通法の改正を要請した結果、保育園周辺1キロ範囲の

道路が時速30キロ制限となりました。

 生活道と言えども速度制限の標識がない道路は、全国一律時速60キロ制限で

あることを知り、愕然としました。

 悲惨な事故が繰り返されることがないよう、早急に道路交通法を改正し、全国の

生活道の速度規制が実現されることを切望します。

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コメント

先日と一昨日二日間に渡って、テレビドラマ「白虎隊」をやってました。
僕の母方のお姉さんが会津若松に住んでるおかげで、子供の頃から「白虎隊」の話は聞かされていました。
その中で「ならぬ物はならぬ」という教えがあります。
駄目なものは駄目!
してはいけない事はするな。
を含め道徳が壊れてきています。
もし、僕が間違えて脇見運転して人を死なせたら・・。
法律に従うのは当然であり、その前に自分に罪を科します。
人の命をたとえ一瞬のミスといえど失わせた罪は自分で一生背負っていくはずです。
それを法律が何年とか決めなければ、自分で軽いほうに持っていこうとする考えが気に入りません。
日本人はもっと清く誇り高くあったはずです。
人をこの世からいなくさせた以上、自分が存在することすら許されないと考えます。
何故、自浄作用を持たなくなってしまったんでしょうか?
ミスといえども、家族を失った人たちの苦しみを考えたら終身刑でも文句をいわない。
それ以上に自分から最も重い罪を科す。
そのくらいの気構えで車に乗って欲しいものです。
「白虎隊」の話を見て、タックさんのコメントを見て「言い訳」をする輩に腹が立ちます。
「男なら言い訳するな」
くらいの道徳を親として教えていきたいと再考させられました。
取り留めのないコメントで申し訳ありません。
腹の底から怒りを感じたもので書いてしまいました。

怒りを共感していただきありがとうございました。

死亡事故を起こした加害者は判で押したように酷いやつら
ばかりです。
だから事故を起こすんです。
事故を起こして逃げ、保身のために平気でウソをつき、
自浄作用なんておよそ持ち合わせていない輩がいかに
多いことか、ホントに怒りをおぼえます。

世の中がどんどん悪くなっていて、これから10年、20年後は
どうなっているのか考えると恐ろしくなります。

白虎隊、いいですね。理想と信念、お国の為に命掛けで戦いそして
若くして散っていった男達の生き様、散り際の美しさを競いあった
かつてのもののふの姿。それから数百年後、今の日本はどうでしょう?
相変わらず、考えられない事故、事件。それも毎日のようにです。
もはや、日本は病魔に冒されています。それも末期症状だと思います。
なのに、愛国心と謳うトップ・・・小さな子供すらかばえないこの日本
で子供達が愛国心等もてるとおもいますか?小鳩保育園の子供達は
将来こう思うでしょう。この国に生まれたのが間違いだと。

福地さん

コメントありがとうございました。

まったくおっしゃる通りです。
”日本は病魔に冒されています。それも末期症状”、
極めて残念ですが、同意せざるをえません。
しかもどんどん病魔は社会を蝕み、この先どうすれば
いいのでしょうか・・・


花房さん、あなた方は既に我々の遥か先を歩いてこられたのですよ。
我々はまだ、小栗教授や花房さんから見れば歩き始めたひよっこ
同然です。あなた方や、大勢の遺族の方の道を我々は後追いして
いるだけです。井上郁美婦人は我々にこう言われました。
「できることは、たくさんあるわよ。」と。
小栗教授や花房さんは既に始めていらっしゃる。正解は誰にも分かり
ません。しかし、できることをやるしかありません。それは簡単にいえば
訴えることだと思います。黙っていては、なにも変わらない、動かない
自分は悠月を失い、初めてそれを知りました。出来る限り大勢の声
で訴え、国を動かすしか、方法がありません。今はそれしか言えません

我が家は今年で12年目になります。
当時に比べれば今は相当変わってきてはいますが、
まだまだ根っこの部分はほとんど変わってないと
思っています。

変えてきたのは経験してきた者たちとマスメディアです。
それに抗し切れなくなって警察・検察・裁判所ほか
関連する組織が意識、行動を変えてきました。

ただ、根っこは変わっていませんし、磐石な組織体、
それを頑強に守る意識・姿勢は何ら変ってないと
思っています。

とは言え、おっしゃる通りです。
黙っていては何も変わらない、動かない、自ら体験した者が
声を上げ、訴えていくことしか方法はありません。

先ほど、小栗教授にもお願い致したのですが、花房さんの
プログでも「ゼロからの風」の宣伝をお願い致します。
先方には了承済みです。出来るだけ大勢の方に観て頂き、さらなる世論の動きを呼びたいものです。

これまでに「0(ゼロ)からの風」については
2度ブログで紹介しました。
頃合いを見てまた書きます。

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