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2007年1月26日 (金)

自動車運転過失致死傷罪

今朝の新聞各紙は、『自動車運転過失致死傷罪』を新設する刑法改正案が

まとまり、今通常国会に提出されるとのニュースを報じている。

ブログで何度か書いたが、昨年9月に起きた川口市の小鳩保育園園児4人が

亡くなった悲惨な事故がきっかけになったのではないかと思う。

12月初め、遺族のおひとりの福地さんが刑法改正に向けた署名活動を

行うということを知り、川口で行われた署名活動に参加した。

福地さんとはそれ以来ネットで交流を続けている。

最愛の園児を亡くされた福地さんたちの想いが通じ、法務省が動き、改正が

至難の基本法である刑法が改正されることとなった。

これで、極めて悪質な事故の加害者に対しては従来の『危険運転致死傷罪』、

加えて、飲酒運転による人身事故および脇見運転・前方不注意事故に対しては

今後、『自動車運転過失致死傷罪』が適用されることになる。

併せて、現在、警察庁が悪質運転加害者の厳罰化を目的とした道路交通法

改正案の提出を準備中である。

これらの法改正が悪質運転事故の抑制になることを切に願うばかりである。

以下は今朝の朝日新聞ニュース。

  ~~~~~~   ~~~~~~   ~~~~~~   ~~~~~~

酒気帯び事故、最高で懲役10年 法務省が刑法改正案

法務省は、交通事故に適用されてきた従来の業務上過失致死傷罪(最高で懲役・

禁固5年)とは別に、最高刑が懲役・禁固7年の「自動車運転過失致死傷罪」を

新設する刑法改正案をまとめた。

今国会に提出する。成立すれば、飲酒運転中の悪質な人身事故には今後、

原則としてこちらの罪が適用されることになる。

警察庁が提出予定の道交法改正案とあわせると、酒気帯び運転中の交通死傷

事故の最高刑は現行法下での懲役6年から懲役10年に、酒酔い運転の場合は

懲役7年から懲役10年6カ月に、それぞれ引き上げられることになる。

悪質な交通事故に関しては「アルコールの影響などで正常な運転が困難な状態」や

「故意の信号無視」などが立証される場合については、01年に危険運転致死傷罪

(現在は死亡時懲役20年以下、負傷時同15年以下)が導入されたが、適用条件が

厳しく、業務上過失致死傷罪との「格差」を問題視する声が出ていた。

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コメント

非常にまずい展開になりました。
法務省は急ぐあまり、たった2年の引き上げで手を打とうとしています。ご存じのとうり、我々はそんな法改正の為に疲れ切った心に鞭を打ち、署名活動及び訴えていたのではありません。
真の法改正の為です。
40年近く前の錆び付いて歪んだ法律の一新の為です。
我々は独自で法務省に行くことを
決意致しました。
最高15年の引き上げの意見と多くの署名書を手みやげに。

おっしゃるとおりです。
実際に体験した者でないとその立場に立った見方は
絶対できません。
法務省に思いの丈をぶっつけて、現在提示されている
改正案が見直されることを切に願っています。

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