熱海にて(4)
熱海市の齊藤市長に提案するため面談時間をもらったことを28日のブログに書いた。
今日3時、市役所の市長室で市長に会った。
面談の予定時間は15分であったが、提案以外いろいろ話していたら30分になった。
話していて誠実さがじわっと伝わってくる方で、ますますファンになった。
冒頭、『熱海のことを思い、興味ある具体的な提案を考えていただき、ありがとう
ございました』との謝辞が述べられ恐縮した。
4つの提案の中、①人口5万人タウン復活作戦、②観光戦略室特別顧問の登用の
2つを中心に議論した。
書いたことを今日即アクションに結びつけられるとは、もちろん思ってもいなかった。
初めての面談で、和やかな雰囲気のなか楽しくしっかり30分話せたことで十分満足した。
発言の端々に市長職の大変さがいろいろ出てきて、初対面のボクにそんな感じで話して
くださったことに対し、より親しみを覚えた。
庁内対応、議会対応、業界対応、選挙対応、マスコミ対応、組合対応・・・
本当に激務である。
『自分として一番やりたいことはあちこち行って熱海を売り込む”営業”です』と言われて
いたのが印象的だった。
終わったあと思わず『体あってのモノダネですから、くれぐれもお気をつけください』と言い
握手して別れた。
市長との面談前に1時間、終わったあと30分、齊藤市長を全面的に支援されている
民主党橋本一実市議と提案書の中身および4月の市議選ほかいろいろ話した。
29日のブログで橋本市議の市政報告会を聴きに行ったことを書いた。
橋本市議から報告会の翌日電話をいただき、お会いしたのは今日が2度目だった。
橋本市議から具体的な良い提案であるとのお褒めの言葉をいただいた。
橋本市議は齊藤市長の側近であるため今後のフォローをお願いしたいと依頼したら、
快く引き受けてくださった。
数ヶ月前から考えていた市長への提案がやっと実現し、終わったあと心地よい気持ちで
帰路についた。
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