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2006年12月16日 (土)

最近どうも気になる。。。

昨日のブログで、防衛庁の省昇格に関連して安倍内閣の政策に対し不安を抱くと

書いた。

防衛庁の省昇格および昨日成立した改正教育基本法いずれも、新聞が書いて

いる通り、安倍首相自らの掲げる『戦後体制からの脱却』を目指したものである。

ただ、『誰もできなかったことを成し遂げ、歴史に名を残す宰相になる』という

首相の野心がどうも見え隠れする。

それとともに、『大企業優遇の減税ばらまき』、『無所属議員の復党』は、来年予定

されている参議院選挙、統一地方選挙で勝つため一辺倒の施策と言われている。

選挙に勝つことは、たしかに『歴史に名を残す宰相になる』ための必須条件である。

やっていることがわかりやすいと言えばわかりやすいが、あまりにも自ら (だけでは

なかろうが)の利に向けて、なりふり構わず動くトップにこの国の将来を託していいの

だろうかと、最近不安を感じる。

そもそもこのような突っ走りを許しているのは、民主党がテイタラクであるからと

言い切ってよい。

拮抗する力が作用しない限り、何ごともバランスをとりながら進んでいかない。

加えて最近怒りをおぼえるのは、先月だったか安倍首相が任命した政府税制

調査会長 本間正明氏の常軌を逸した行動である。

都内の一等地にある国家公務員宿舎に安い家賃で入居し、しかもそこに親しい

女性を住まわせていたことが報道されている。

税金の取り方を議論する立場にある政府税制調査会長がとんでもない!

絶対に許せない!

もともと大阪大学の教授だった本間氏はいつの間にか偉くなり、財政諮問会議の

民間委員になり、挙句の果てこのありさま。

即刻クビにすることはもちろんのこと、世の中をなめきった態度に対しおとしまいを

つけさせる意味で、公の場で謝罪をさせたい。

任命権者の安倍首相の責任も問われてしかるべきであろうが、残念ながらテイタラクな

民主党には難しかろう。

おもしろくない話をダラダラ書いて申し訳ありませんでした。

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コメント

ご無沙汰しております。
政治については、考えれば考えるほど
腹がたってくるのは私たちだけではないと思います。

能が無い人たちが沢山立候補して、
どんぐりの背比べ程度の選択肢しかなく、
2世、3世議員の世の中を知らない輩の政治。

権限だけは持って責任を取らなくて済む、
この国の制度を改正しない限り、正しい国家は出来ないと思います。

おっしゃるとおりですね。

潔い政治家、清貧の志を持つ政治家、
目先の利に走らない政治家、大局観を
持った政治家・・・、昔はきっといた
すばらしい政治家が最近はまったくいません。

あらゆる場面で物欲がもろに出る寂しい哀しい
世の中になってしまいました。
政治の世界でこの傾向は田中角栄あたりから
一層加速したような気がします。

それとともに”自分さえよければいい”という風潮が
蔓延していて、この先この国はどうなってゆくので
あろうかと思ってしまいます。

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