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2006年11月 8日 (水)

タウンミーティング

昨日鎌倉でテニス仲間のHさんの個展を見たあと熱海に来た。

夜7時から、9月の選挙で熱海市長に初当選した斉藤 栄市長の初めての試みである

タウンミーティングに参加した。

タウンミーティングは昨夜が第1回で、熱海市内各所で11月いっぱいかけて7回開催

される予定である。Atami_011_2

11月を、『新庁舎の建設について

ご意見をうかがう月間』と銘打ち、

タウンミーティングの主要テーマは現在検討が

進んでいる新庁舎の建設について市と市民の

意見交換であった。

現在の市庁舎は53年前に建てられたもので

老朽化が進んでいることはもちろんのこと

震度6前後で倒壊の恐れがあるそうだ。

とにかく今の庁舎は内部含めて酷い。

タウンミーティングの参加者はざっと数えて100人くらい。

前市長時代は行政と市民との対話や情報開示は限られていたため、市長と直接対話が

出来るタウンミーティングの盛況ぶりは住民が長く待望していた証左といえる。

Horie_012 Horie_011

冒頭、市側から新庁舎建設の経緯と基本構想概略、および先月行われた設計コンペの

第1次審査結果の説明があった。

あわせて、建設する方法として以下の説明があった。

『約37億の建設費プラス年間3億円強の維持費は、逼迫している現在の市の財政では

捻出することができない。そのため民間の資金で建物を建て、熱海市がそれを借用し

家賃と修繕費等を負担し、市役所が庁舎の管理運営を行うリース方式を考えている』

説明後、多くの意見・質問が出た。

私も質問と意見を2度述べた。

質問は、『提示された数字で単純に計算したが坪単価は都内のオフィスビルの

坪単価に比べても高すぎるのでないか。他のどのような建設事例と比較しているのか』

市の担当幹部が回答したが、満足のゆくものではなかった。

意見として以下を述べた。

『建て替えには賛成である。あの酷い庁舎ではとても職員のモラルは上がらない。

せっかく待望の革新市長となり、沈滞し切った熱海が再生していくためには、

市のシンボルとなる庁舎も再生されるべきである。ただ、これだけ逼迫した財政の

中での建て替えだから華美は慎み、身の丈に合った庁舎にすることが極めて重要』

『あわせて、行政には熱海そのものを変える努力を必死になってやってもらいたい。

集中して取り組んで欲しいのは住民の数の復活。配布された資料では1980年から

20年間で熱海の人口は5万人から20%近い減の42,000人になっている。

これをもう一度5万人に戻すにはどうすればいいかに傾注しすべての施策を考えて

欲しい。熱海=温泉=シニアの呼び込みだけでは熱海は再生しない。例えばITを

からめた新しい事業を呼び込み、新しい雇用が創出でき、若者が住み着く熱海を

目指して欲しい』

市長と市民の直接対話を通してこれまでの市政の酷さが一層浮き彫りになり、

斉藤市長色が市民と市の職員の間に徐々に浸透していくものと確信する。

終わったあと市長に挨拶し、『ご提案したいことがありますので、どこかで時間を

いただけますか』と話したら、快諾してくださった。

熱海常住者ではないが、斉藤市長が進めてゆく熱海の改革に対し
大いに関心を持って

見守っていきたい。

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