2日続けて
10月23日のブログ『高校の仲間との会合』で、埼玉県和光市で
『和光まちづくりNPOセンター』の理事長をやっている高校の仲間のT君から、
セミナーの講師を依頼されたことを書いた。
そのセミナーが昨日開催され、2日続けてのセミナー参加となった。
和光まちづくりNPOセンターが年末に計画している高齢者向けパソコン教室で、
補助講師を務める人たち向けの養成講座「it.doc」が趣旨のセミナーであった。
20名の方々が 参加された。
パソコン初心者指導ということでは、
第一人者であるYさんにも参加を
お願いした。
YさんはシニアITアドバイザー(SITA)として
三鷹市を中心に幅広い活動をされていて、
71歳とはとても思えない大変前向きでアクティブな方である。
自ら実践されているパソコン初心者指導を通し体得された経験・ノウハウを集大成した
『地域ITリーダーのための講師の心得』を1時間お話していただいた。
併せて、私が一昨日浦和のセミナーで事例紹介した『シニアITアドバイザ試験制度』
について話した。
Yさんの講演については、終わった後の意見交換の場で、多くの方から
『大変参考になった』とのコメントがあった。
参加者はシニアが中心であったが、中に5人、和光高校のITクラブの生徒がいた。
クラブの部長から『これから部活方針を考えていく上でも参考にさせていただきます』
との発言があった。
年末に計画されている高齢者向けパソコン講習会では、生徒たちも補助講師として
ボランティアで参加するそうである。
このように地域で異世代が交流できることはすばらしいことである。
終わってからYさんとお茶を飲みながら1時間以上いろんな話をした。
これまでまったく縁のなかった和光市で、高校の仲間の呼びかけでこのような機会を
持てたことに対し、大いによろこびを感じた。
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