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2006年11月24日 (金)

生命のメッセージ展

9月16日のブログで、『生命(いのち)のメッセージ展』について以下の主旨のことを

書いた。

  『生命のメッセージ展』は、交通事故や犯罪等により理不尽・不条理に命を

  絶たれた人たちのかけがえのない大切な命の証をたどり、いのちの重さを

  訴えることを趣旨に、全国各地で展示活動が行われている。 

  2001年にこの活動をはじめたのは、座間市在住の造形作家の鈴木共子さん

  である。鈴木さんは、2000年4月、母ひとり子ひとりの中で育てられた最愛の

  息子零くんを交通事故で亡くされた。

  無免許・無車検・スピード違反の酔っ払い運転の加害者が起こした極めて

  悪質な事故であった。

  零くんは1年浪人し、みごと早稲田大学に入学した。初めての授業を翌日に

  控えた日、友人と2人で歩道を歩いていたところへ飲酒運転の車が

  突っ込んできた痛ましい事故だった。

  悲しみのどん底の中、鈴木さんは立ち上がり、交通事故や犯罪等により

  理不尽・不条理に命を絶たれた全国の被害者に呼びかけ、2001年に

  『生命のメッセージ展』スタートした。

鈴木さんから昨夜電話をいただいた。

鈴木さんと知り合ったのは、息子さんの零君を事故で亡くされた直後の2000年だから

もう6年のお付き合いになる。

最近の『生命のメッセージ展』の活動、鈴木さんをモデルに作られた映画

『0(ゼロ)からの風』ほか、1時間近く話した。

10月中ころ撮影が開始された『0(ゼロ)からの風』は、3週間で撮り上がったそうで

ある。女優田中好子さんが鈴木さん役を演じ、関西を中心に撮影は行われたとのこと。

映画は早稲田大学創立125周年記念事業の一環として、トヨタ自動車、本田技研工業、

KDDI、富士通、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、松下電器産業等が

サポーターになり作られた。

来年3月の早稲田大学での試写会を皮切りに、5月から2年間かけて全国の施設で

上映が予定されている。『ゼロからの風』の紹介はこちら

鈴木さんは『卒論も出し何とか卒業できそうです。卒業後はアート・造形活動を続けて

いくつもりです。今回の映画つくりに立会い、ものづくりのすばらしさを見て、ものづくりも

やりたいと思うようになりました。映画の最後では、私の夢である”生命のメッセージ展

ミュージアム”が完成します。夢が実現すればいいなあと思ってます』

『メッセージ展は犯罪被害者のグリーフワーク(Grief work)としてずっと続けていきたい

と思います。来週28日から平塚で、12月5日から早稲田で、それぞれ6日間開催します

ので、またお出でください』

今まさに、飲酒運転による交通事故が大きな社会問題となっている。

一度、『生命のメッセージ展』にお出かけになってみては。

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