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2006年10月11日 (水)

熱海市議会傍聴

熱海の斉藤新市長の施政方針演説を傍聴したことを書いたブログがきっかけとなり、

いろいろなコメントやご意見メールをいただき、新しい知り合いができた。

そのうちのおひとりから、『施政方針を受けて、10日と11日の9月定例市議会で

各会派から一般質問が出され、斉藤市長が答弁する予定』との連絡をいただいた。

残念ながら、昨日は懇親旅行で傍聴できなかったが、今日は10時からの本会議を

傍聴した。斉藤市長にとっては、就任後初の一般質問対応であった。

今朝の傍聴者は、先日の施政方針のときの3分の1くらいで15名程度だった。

一般質問初日の昨日は、新市長との対決姿勢を強めている前市長のシンパであった

最大会派の自民党議員団が質問に立った。

今朝の熱海新聞によれば、厳しい切り込んだ質問を色々したとのことである。

新聞の書き方では、厳しい質問にも市長は自説をきっちりと述べたとのこと。

昨日のやりとりが聞けなかったのは大変残念である。

今朝の質問者は公明党議員であった。少子化対策・高齢者福祉・障害者福祉に対し

さまざまな質問・指摘をし、細部については市の幹部が答弁した。

質問に対し正面から答えない市の幹部に対し、厳しい突っ込みや追加質問をした

公明党議員はなかなか迫力があった。

そのほか、観光施策・厳しい財政状況・職員給与削減問題・カジノ構想などについて

質疑が行われた。

昨日初日の質疑のポイントのひとつは、 新市庁舎の建設についてであった。

現市庁舎はほぼ50年前に建てられたもので、たしかに相当老朽化は進んでいる。

Atami_001_1    Atami_011

新市庁舎を建てることは前市長時代に既に決まっていて、コンペに参加する業者、

一次審査、二次審査の段取りも決まっていたそうである。斉藤新市長は、市民から

広く意見を聞く機会を設けるため、審査のスケジュールを延期する旨、就任早々

決めた。

熱海新聞によれば、昨日の自民党議員の質問に対し、斉藤市長は、『二次審査の

スケジュールについては、地域の人たちから意見が出る可能性があるため、

ここでは言えない』と、これまで同様、言及を避けたとのこと。

市長の発言として、新聞はこうも書いている。

『花博の総括はあらためて行う。同時に、2010年に予定されている”花の都”づくりは

内容・性格について見直す。また個別の事業はさまざまな角度から個々に検討する』

花博とは、昨年市民の反対を押し切って、市長中心に開催し、結果集客に失敗し

多額の負債を残したイベントである。前市長の失政の象徴と言われている。

傍聴したあと、市庁舎建設について、市民がいつのタイミングでどのような形で

意見が言えるかを確認するため、市庁舎建設準備室に寄って話を聞いた。

スケジュールは未定であるが、地区説明会に参加することにより、またインターネットを

通しコメントを述べることにより、市民が意見を表明するチャンスはあるとのことであった

全体的な印象として、最大会派の自民党議員団ほか前市長のシンパを向うに回し、

斉藤市長にはこれからも厳しい状況が続くことであろう。

頼りになるいい参謀がつくことを切に願う。

施政方針で市長が言われた、『しがらみを断ち切り、是々非々で対応し、先入観の

ない新鮮な目で市政のすべてを見直す』ことで、ぜひとも難局に立ち向かって

いただきたい。

新しい視点での市政運営に対しては、市民は間違いなく応援するし、ついていく

はずである。

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