映画 『ブラック・ダリア』
評を見て面白そうだったのでアメリカ映画 『ブラック・ダリア』を観に行った。
評は、『アメリカの退廃と暴力をあぶり出す暗黒小説とその描写で知られる原作者と
監督の組み合わせが興をそそる。加えてキャストも豪華』との書き出し。
『戦後間もない1947年、ロスを震撼させた猟奇殺人事件で米犯罪史上最も有名な
迷宮入り事件を、黒々と不気味に手が込んだ物語に仕組んだ』と書かれると、
ついつい観たくなる。
観た印象は、期待したほどではなかった。
『ブラック・ダリア』は、この1年で観た7本目の映画である。
観終わったあと、感動し余韻に浸り、しばらく席を立つことをためらうほどの映画には
残念ながら、この1年出会えなかった。
ただ、通ったおかげで、ふたり無料で観られるポイントがたまった。
カミサンと一緒に行こうと思うものの、ふたりが観たいと意見が合う映画はなかなか
出てきそうにない。
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コメント
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はじめまして、お邪魔します。
この映画、確かに難解ですよね。
パンフレットの全ストーリーを読んでも
未だに理解しきれず、疑問の山を抱えています。
投稿: セニョール | 2006年10月19日 (木) 09時24分
セニョールさん
コメントありがとうございました。
難解でした。
難解であったために、面白さが
半減したきらいがあります。
そういう意味から言えば、
日本映画の方が解りやすくていいですね。
面白い映画をご覧になったら、またお知らせください。
投稿: タック | 2006年10月19日 (木) 12時55分