感動した!
夏の高校野球決勝戦、早稲田実業と駒大苫小牧の試合は感動的なゲームだった。
延長15回で決着がつかず引き分け、明日再試合、まさに球史に残る壮絶な闘いだった。
1時の試合開始から3時間40分、テレビの前にくぎ付けになり、まさに手に汗握る
好試合に、はらはら、どきどきの連続であった。
早実の斉藤投手、駒大苫小牧の田中投手の死力を尽くした力投、ホントに感動した。
ふたりともまだ18歳、よくぞここまで強い気持ちを持ち続けられるものである。
斉藤投手は3日間の連投だったが、最終回の15回には147キロの速球が何度も出た。
プロ野球のピッチャーでも147キロはそう易々とは投げられない。
8回の表、駒大苫小牧がホームランで1点入れて、もうダメかと思ったら、早実はその裏
みごとに同点に追いついた。
こういう試合を観ると、テイタラクな巨人のゲームなんて観たくもない。
心情的には、3連覇の駒大苫小牧より、勝てば夏の大会初優勝の早実を応援したい。
ただ、雌雄を決しさせるにはあまりにも忍びない。
今夜両投手にはしっかり休養をとってもらい、明日もう一度感動的な投げ合いをやって
もらいたい。
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コメント
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僕も仕事しながら見てました。
「感動」を与えてくれる両校に優勝をあげたいですね。
再試合は7日間くらい休ませてあげてからと思ってしまいました。
が、これが現実です。
「タラ、レバ」が許されない社会に出て行く上で彼らが掴むものは計り知れないですよね。
投稿: 石川 | 2006年8月21日 (月) 00時32分
終わったあと斎藤君、田中君がとてもいい顔をしていたのが
印象的でした。
昨日と同じ暑い甲子園で、今日もふたりの力投にきっと
日本中が酔いしれることでしょう。
わたしは1時半から丸の内で高校のミニ同期会。
大変残念ですが、みえそうにありません。
何で選りによって今日同期会なのか!
投稿: タック | 2006年8月21日 (月) 06時18分