サイタ交流会
6月17日のブログ、『マイクロソフト訪問』で書いた、『シニアITアドバイザ(SITA:サイタ)
交流会「sita.doc」 』 を昨日開催した。
サイタはパソコン初心者を指導するシニアのスキルを審査し、認定する試験制度で
ある。
第1部は交流会、第2部は懇親会。
参加者55名。
遠くは新潟、群馬から参加。
男女比は、おおよそ、男性3:女性1。
懇親会が終わったのは7時半だった。
交流会では、来賓として関西のサイタ
グループのリーダの方にお出で
いただき、関西地区の状況をお話しいただいた。
基調講演は、マイクロソフトで企業市民活動・社会貢献活動を担当されている
市場開発部部長に『地域コミュニティを元気にするシニアのICT活用』とのテーマで、
大変興味深いお話をしていただいた。
マイクロソフトが、ITをツールとして、いかに地域のコミュニティ活性化に寄与して
いこうとしているかが熱く語られた。
今後中心的に支援していきたい組織は、NPO・中小企業・学校ということで、事例を
含め説明があった。
最後に、『地域でIT指導者として既にさまざまな活動をしているサイタの人たちとは、
きっとパートナーとして連携していくことができる』との、大変うれしい発言があり、
参加者一同大いに喜んだ。
パネルディスカッションでは、『SITAグループの関心事・課題』をテーマに、各地区で
活動されている5人のパネラーの皆さまから活動紹介があり課題や今後取り組みたい
テーマを中心に活発な議論が行われた。
パネルディスカッション後の参加者の皆さんとの討議も大いに盛り上がり、実のある
意見交換ができ、参加された皆さんは満足されたものと思う。
続いて行われた懇親会では、参加された多くの皆さんが本日の感想や平素の活動を
お話になった。
最後に、『この交流会はぜひ毎年続けていこう。今回はまだ2回目。10年後には
武道館を借りて、記念の全国大会をやろう』と、力強い締め挨拶があった。
終わったあと、今回の交流会の準備・運営をやっていただいた方々10数名で、場所を
かえて、お疲れさまの打ち上げをやり、心地よい疲れの中、長かった一日が終わった。
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