お通夜
昨日のブログ、『訃報』で書いたKさんのお通夜に行ってきた。
遺影の写真がKさんらしくて、とってもよかった。
お清めの会食場所に、Kさんの写真や遺作がいろいろ飾ってあった。
そうだ、そういえば、Kさんは発病前まではサッカーのプレイヤーでもあったんだ。
サッカー仲間の皆さんと写した写真と寄せ書きが飾ってあった。
その横に大変悲しいKさんの遺作がたくさん掲示されていた。
4月、最後の入院をしたとき、病院で書きためた絵手紙と句集。
4月といえば、わずか2ヶ月前である。
Kさんの気持ち・想いが表現された句をメモして帰った。
いくつか紹介したい。
5日 このままか、明日も目覚めるか、あさっても
11日 「介護」観て、病院の外で逝きたいな
12日 散る桜、待ってくれない病窓(まど)の外
今の内、動ける内に塀出たい
多勢の励ましの中、生き続く
13日 この生命、死んでたまるか、皆が居る
18日 食欲なし、完食する人憎たらし
はげしい入退院、我だけ残る寂しさよ
Kさんの心情を思うと。。。
合掌
コメント