沖縄の旅(その9:石垣島にて①)
石垣島ではレンタカーを借りて、あちこち回った。
旅行ガイドに案内された観光地に行くと必ず「わ」ナンバーのレンタカーが停まっていた。
地元の人に勧められて先ず行ったのは、バンナ岳森林公園。
2500種以上の熱帯・亜熱帯植物が群生する森林公園。 とにかく広い。
人はほとんどいなく、出会ったのは、バスで来ていた養護学校の先生と子供たちくらい。
途中、カミサンとはぐれ、広い森林の中探すのが大変だった。
カミサンがどうしてもやりたいというので、石垣焼の
陶芸体験に行った。
石垣焼の独特のブルーカラーは、まさに沖縄の海の
マリンブルーである。
私はこのような類の体験なんてやったことがなく、出来上がりのイメージをつかむために
先ず体験者作品を見せてもらった。大きくは2種類。マリンブルーの陶器かシーサー。
カミサンは即座に、「わたしはシーサー」。
シーサーなんて、とても作れそうにないので、皿つくりに挑戦。
それぞれ1キロの粘土を渡され、作り方の説明を受けた。
カミサンは完全に、はまってしまい、おもしろいを連発しながら、結局2時間以上楽しんで
いた。なかなかファンキーなシーサーが出来上がった。
それに比べ、私の皿は早くできた。(右の写真の上部)
まあ、これだと小学生でもつくれる。
ただ、マリンブルーカラーで仕上がれば、きっとすばらしいお皿になることだろう。
『いくらやってもキリがないから。腹もへったし』と、やっとカミサンを終わらせる。
仕上がりが自宅に送られてくるのは2ヵ月後とのこと。 楽しみだ。
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