沖縄の旅(その8:石垣島の宿)
竹富島から船で石垣島に戻って、石垣島で2泊した。
竹富島に比べ、石垣島は大きな街である。
竹富島に行くとき、石垣空港から港まで乗ったタクシーの運転手が、『石垣島の人口は
4万7千人、そのうち1万人は本土から来て住み着いた人間。税金は納めず居ついて
しまい、島民にとっては大変迷惑な話』と、憤慨していた。
たしかに、沖縄は旅行で来て、その魅力にはまってしまい、居つく人が少なくないので
あろう。
石垣島で泊まった宿は、ペンション『案山子の宿』。
娘が5年前にお世話になりとても良かった、ということで、今回石垣島の宿に選んだ。
案山子の宿のキャッチフレーズは、『来たる人に夢を、去る人に想い出を、再び訪れる
人に安らぎを・・・』
施設・環境、もてなし、料理、いずれも満足。 ☆☆☆☆☆
ゆったりくつろげる部屋、緑いっぱいの広い庭、その向うには海、申し分ない環境だった。
部屋の入り口にはハンモックがあり、着いてすぐ寝転んでウトウトまどろんだ。
庭にはいろいろな動物がいた。5匹の犬、おしゃべりが上手な九官鳥、黒いぶた、
驚いたのは、1メートルくらいある大きなカメがノソノソ庭を歩いていたこと。
毎回手の込んだ美味しい料理をいただいた。
ダイニングルームにはジャズバンドが入っていた。
と言っても、おもちゃの人形。実に、精巧にできて
いて、6人の人形が精緻に動き、ジャズ
ミュージックを聞かせてくれた。
沖縄の旅(その4:ジョージさんのこと③)で書いた
『バニアンリゾート 今帰仁(ナキジン)』が、本日6月8日、めでたくプレオープンした。
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