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2006年4月19日 (水)

大学時代の寮の仲間の集まり(その1)

10年ぶりに大学時代の寮の仲間の集まりが神戸であった。

寮のことは1月27日のブログで書いた。

1962年前後、教養課程時代を姫路の寮で過ごした。

旧き良き時代の旧制高校の寮で、バンカラな環境の中、青春時代を一緒に過ごし、

まさに同じカマのメシを食った仲間たちである。

大学のあった場所は、今は兵庫県立大学となり、『白陵寮』と呼ばれた寮は今はもちろん

残っていない。

当時、飲み会の度に歌った寮歌は、『嗚呼(ああ)白陵の春の宵、惜春の譜の流れ

きて・・・・・』ではじまる。

その歌詞の『惜春』から、会の名前は『白陵惜春会』と名づけられた。

関東と関西でそれぞれ年に数回づつ集まって旧交をあたためている。

今回は神戸在のN君が音頭を取ってくれて、10年ぶりに関東・関西、それに海外(タイ、

アメリカ)から25名の元寮生が、寮のあった姫路に集まることになった。

一昨夜は、タイからわざわざ来たTさんと一緒に熱海に前泊した。

考えてみると熱海には1ヶ月以上行っていなかった。

そのため、今年は熱海の桜は一度も観ることがなかった。

家の近所にはすばらしい枝垂桜があるのに。

3時過ぎに熱海に着いて、温泉に入り、夜は何度か行ったことのある葵という割烹

料理屋に行った。ここは何を食べても旨い。

40半ばの瓜二つの双子の兄弟がやっているお店である。

行ったら兄さんか弟さんか判らないが、ひとりしかいなかった。

聞いたら弟さんだった。右の前頭部に明らかに手術の痕と思われるキズがある。

『どうしたんですか?』と聞いたら、『いやー、動脈瘤が見つかって手術したんです』

とのこと。

『ところで、お兄さんは?』と聞いたら、『10月に動脈瘤が破裂し、伊豆の病院でリハビリ

してます。兄貴にそんなことがあったので、すぐ私も調べてもらったら、私も動脈瘤が

ふたつ見つかり、ひとつは兄貴とまったく同じ場所で、すぐ手術をしました。

兄貴のおかげで私は破裂には至らずラッキーでした』

兄弟は顔かたち、風貌、瓜二つ。

まったく同じ時期に、同じ位置に動脈瘤ができるとは、双子ってこんなものなのかと、

不思議な思いで話を聞いた。

弟さんの料理はいつもの通り大変美味しかった。

鯵のタタキを味噌などで味付けしたナメロウ、行者ニンニクの酢ミソ和え、笹カレイの

焼物、太刀魚の焼物、イカ刺、大きなキンキの煮付け、そして最後にオカカ雑炊。

すべて楽しめた。

お兄さんの早期回復を願いながらお店をあとにした。

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