またまた娘宅へ
年末に続き、また横浜の娘宅に来ている。
実は、カミサンはいぜん熱海で、ただいま別居中。
一昨日ひとりで横須賀に帰り、年賀状ほか整理し、やることが大体終わったので、娘に
電話したら、ダンナが出張とのことで、今日お昼からまたまた2泊3日で横浜へ。
たびたびお邪魔する罪滅ぼしのため、今夜はわたしが料理をつくることにした。
今朝起きてすぐ、「よし、今回は2回の夕食は自分でつくろう」と思いつき、来る前、
横須賀で2日分の食材の買出しをした。
夕食をつくろうと思ったのは、最近娘宅を訪ねるたびに、「お父さんは来て、実咲(孫娘)と
遊んで、パソコンやって、昼寝して帰るだけ」と、小言を言われてきたためである。
「よし、わかった。最近覚えたメニューと教わったメニューをつくって、失地回復してやろう」
と、決心。
・具いっぱいのケンチン汁
・ほうれんそうのソテー バルサミコ酢かけ
・メンタイコとキュウリのサラダ
つくる前に、「バルサミコ酢ある?」と娘に聞いたら、
娘はビックリ! 「えー、どうしてバルサミコ酢なんか知ってるの」
いやー、これにはちょっとしたヒミツがあるんだよ。
3品とも初めてつくったものなのに、自分でも驚くくらい上出来。
ただ、ケンチン汁は買った材料が多すぎてつくり過ぎた。大きななべ2つになった。
材料の量と出来上がりの量の感じがつかめていない。まだまだ修行が必要だ。
「明日は、朝も昼もケンチン汁。実咲もおいしいケンチン汁が食べれるよ」で、おさめる。
なにかと厳しい娘からもハナマルがもらえた。
明日夜は、買ってきている「金目ダイの煮付け」と「アサリの味噌汁」にするつもり。
年明けいろいろあって、元旦から今日7日まで毎日ブログの書き込みをした。
1月のカレンダーの1行目がバッチリ埋まった。
やったぜー!
« いまころ出す年賀状は。。。 | トップページ | ブログをはじめて4ヶ月 »
初コメントお邪魔しまーす(*^_^*)
なべ2つのケンチン汁(笑)すごいですねーーー!
みさきちゃんもモリモリ食べるし、
のりちゃんも体に似合わずたくさん食べるから
案外ペロリ♪だったのでは?!と想像しております。
にしても、夕飯を作ってくれるお父様☆ステキすぎます☆☆
投稿: ヨUコ | 2006年1月 8日 (日) 14時23分
ヨUコさん
コメント書き込み、ありがとさん!
はいはい、話題のケンチイ汁は、お昼はケンチンうどんに
なり、それでもまだだいぶ残っていて、あとは今夜出張から
帰ってくるムスメのダンナに回ってゆきます。
もうしばらくはケンチン汁はいいよって感じです。
夕飯をつくる父親、言われるほどのものじゃないです。
今回が初めてだし、ムスメのダンナには、これまで何度も
ごちそうになっていますし。
もっとレベルアップしたいなぁ、と思ってます。
投稿: タック | 2006年1月 8日 (日) 15時38分
ちゃんとした献立の夕食を作るなんて、見上げた心がけですね。うちの背の君にもぜひその才能があってほしいところですけど、相変わらずの「食っちゃ寝、時々散歩?」生活です。爪の垢がほしいと思う今日この頃です。
投稿: kurashiki-keiko | 2006年1月 9日 (月) 13時48分
才能じゃ全くなく、好きかやる気だと思います。
私はいぜんとして料理つくりは好きじゃないですし、
やる気もそんなにあるわけじゃないです。
ただ、やっていたら、好きになるような気がしますが
どうでしょうか。
また基本はグルメじゃなきゃダメなんでしょうねぇ。
娘のダンナはグルメだし、好きだし、やる気もあるし、
彼は三拍子揃っているような気がします。
いずれにしても、レパートリーをもっともっと増やしたい
です。
娘の家でつくっていたとき、娘が色々ちょっとした
アドバイスをしてくれて、いずれもスゴイいいヒントに
なりました。
大切なことは、場数を踏むことなんでしょうねぇ。
投稿: タック | 2006年1月 9日 (月) 15時03分
うちの父は、出張が多かったので、一人で自炊をやるようになり、今では家にいる時は、父が料理を作っているようです。こんなに素敵な感じじゃないですが…。
タックさんのブログを見ていると、すごいうちの父に似てる!!と思うことが、多々あります。
人に喜んでもらえると、作る気が沸いてきますよね!!
それにしても、家に行って料理をしてもらえるって、本当にのりちゃん羨ましい。
投稿: どばちゃん | 2006年1月 9日 (月) 23時31分
どばちゃん、書き込みどうも。
お父さんはまだ現役なのかな。
おやすみの日はお父さんが料理をつくられているのかな?
それは、スゴイ!
そう、まさに!
料理は、人に喜んでもらえることがやる気につながり、
きっとそのことで腕を上がり、料理作りが好きになるんだと思います。
たった2回の夕食つくりでしたが、娘と娘のダンナの
サプライズ、彼らが喜んでくれること、このふたつが、
動機付けだったと思います。
今度は、女房を喜ばせなければ。
投稿: タック | 2006年1月10日 (火) 12時30分