いまころ出す年賀状は。。。
昨夜帰ってきて、今日からは横須賀。
9日間留守にしていたため、いろんなことがタマっていた。
年賀状の整理が夜になってしまった。
こちらから出さなかったのに、先方からいただいた人を拾い出し、出すと決めた人が10人。
10人分を書き上げ、もう来ないだろうから、今年の年賀状はこれで終わり。
あとはパソコンの住所録の更新をするだけ。
出すと決めたと書いたが、出さないと決めた人(=もう来年からは年賀状のやりとりは
やめたいと思う人)も数人いる。
退職したのだから、会社の人はできるだけ少なくしていこうと去年も考えたが、これが
難しい。
『1年に1度のご挨拶だから、もうしばらくは続けるか』ということになってしまい、大半の
人が住所録にそのまま残る。
いただいた年賀状でうれしかったものが2枚あった。
いずれも勤めていた会社の関係である。
1枚はかつて15年以上上司(と言ってもどんどん偉くなられて)いまは、会長になられた方
から、今年は早々に返信をいただいた。
私が送った年賀状は、10月に家族で行った北海道旅行で孫娘を入れて、夫婦で撮った
写真を貼り、近況を添え書きしたものである。
会長となれば、届く年賀状のほとんどが、きっと紋切り型で、近況の添え書きなどほとんど
ないだろう。
そういう中で、孫がヨロヨロ歩き、夫婦が並んでベンチに座り、歩いている孫を見ている
ような写真の付いた年賀状には、ほのぼのとしたものを感じられたのかもしれない。
現役時代であれば、出すことがなかった年賀状である。
ここ数年、1月10日ころポロリと返信をいただいていたが、今年は妙に早くいただき、
定年退職した私に返信を送ってくださることに対し、あらためて感激した。
うれしかったもう1枚の年賀状は、ご夫婦の大きな写真が付いた年賀状である。
こちらは、勤めていた会社の副社長まで務められた方からだった。
我が家の写真は年賀状で使うことを意識し、あえて遠景を撮り、夫婦の顔があまり鮮明に
見えないように工夫した。
いただいた年賀状は写真がハガキの半分くらいを占め、元副社長はすばらしい笑顔で、
当時恐かったイメージはまったくない。
とってもいい写真である。さすが、書かれている文章もすばらしい。
そうなんだ、もう現役じゃないんだから、いろいろ気にすることなく、来年はこの元副社長の
ような年賀状にしようかなあと思いながら、拝見した。
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最近は年賀状も減ってきているようだけど、
やっぱりメールで読むのと、年賀状で読むのとは
なんだか違いますよね。
重みがあるというか、身近に感じられると言うか・・・
会社関係の人に出すのはとっても大変けど
日本のいいところだなぁ~と私は思います
投稿: ゆうさん | 2006年1月 7日 (土) 23時11分
ゆうさん、書き込み、どうも!
今年は年賀状がまたまたぐっと減ったよう。
そりゃ、年賀状はメールじゃないよ、やっぱり
年賀状だよ。
と言いながら、出さなかった人から届き、メルアドが
書いてあったらメールで出しちゃうなぁ。
昨日も8通くらいメールで出しました。
若い人が聞いたら、きっと「何言ってんの!年賀状は
アケオメでケータイでいいじゃないの」って、言う
だろうなぁ。
投稿: タック | 2006年1月 8日 (日) 00時41分
私の日記にも返信しましたが、招待して頂いて本当に光栄ですよ!!
人と人との繋がりって本当に嬉しいものですし♪
これからも宜しくお願いします~
年賀状は毎年楽しみです。会社関係の人も違った一面が見れますしね~。
投稿: どばちゃん | 2006年1月 8日 (日) 00時54分
どばちゃん
コメント書き込み、どうもどうも!
定年したいま、仲間・知り合いとのつながりの中で
生きているような気がします。
「趣味はなにか」と尋ねられたら、「仲間・知り合いと
ワイワイやること」と答えています。
ということで、ブログもmixiも大いに楽しんでます。
投稿: タック | 2006年1月 8日 (日) 12時03分
メールのやり取りをしていても、あの写真を貼り付けるセンスといいますか、やっぱりはがきのやり取りはいいものですね。
知らない人はパソコンでの「印刷だけだなんて」と非難がましく思う人もいますが、パソコンで作る年賀状だって、かなりの労作なんですよね。作ってみてわかることです。
しかしうちの息子たちいわく、タックさんちから来たのは、パソコンにしてはずいぶん不鮮明だね、ということでしたけど、なぜなんでしょう。
投稿: kurashiki-keiko | 2006年1月 9日 (月) 13時46分