2019年12月 6日 (金)

息子の部屋のリフォーム

横須賀のこの家に住んで41年。

裏が海で波風をもろに受けることが珍しくないのに大きな改修もなく、

長い間住み続けられていることは大変ラッキー。

そんな中、先月かつて息子が使っていた部屋のリフォームをした。

カーペットからフローリングに替え、壁紙と天井を張り替えてもらい、

部屋の雰囲気が一新した。

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この部屋は息子がいた頃は仲間のたまり場だった。

いろんなことを思い出す。

会社から帰ってきて部屋を覗くと息子はいなく仲間が「今日は帰ってこないと思うよ」

と言いながら、ファミコンをしていたことがあったり、息子がいないとき遊びに来ていた

仲間が2階の台所でご飯を炊いて食べていたこともあった。

リニューアルするにあたり部屋の押入れを片付けていたら、こんなものが出てきた。

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息子が交通事故で亡くなった年、事故から3ヵ月経った10月、横須賀市長から

いただいた感謝状。

交通事故遺児奨学基金があることを知り、夫婦で「交通事故で生計の柱を失くされた

ご家族は日々大変な思いで生活されていることだろう。できる支援をしよう」と話し

息子の遺志との思いで30万円寄付させていただいたことを思い出す。

今は息子のこの部屋はほとんど使っていない。

息子がいなくなったあと、カミさんはこの部屋にはまったく入らない。

ボクは英検の受験勉強は息子の机でやりたいと思いやった。

来年4月には沖縄の娘家族が姉孫の高校入学に伴い東京に移ってくることになるだろう。

孫たちに「気分を替えて勉強したくなったときは、リフォームした豪くんの部屋で

やったらいいよ」とメールを送った。

2019年12月 2日 (月)

犯罪被害者団体ネットワーク

土曜日~日曜日1泊で浅草セントラルホテルで開催された通称ハートバンドと呼ぶ団体

犯罪被害者団体ネットワーク主催の催しに参加した。

この催しは、北海道から沖縄まで犯罪被害者を中心に構成される全国の自助グループが

毎年この時期国が定める犯罪被害者週間に合わせて、ハートバンドが主宰し、全国17の

犯罪被害者団体が一堂に会する場となっている。

ボクもハートバンドのメンバーの一員として、毎年催しの準備、運営に関わってきたが

3年前に勝手を言い、運営メンバーから外してもらい、一参加者として今年も参加した。

当日は全国の犯罪被害者団体から約70名が参加。

参加者の皆さんの「久しぶり!」「元気!」という1年ぶりの再会を喜ぶ声が会場の

あちこちで聞かれた。

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プログラムは

 ・犯罪被害者おふたりの発表

  殺人事件と交通事故犯罪、どちらも重いお話だった。

 ・17団体の団体紹介、活動報告

 ・グループ討議と各グループによる全体発表 

終了後の懇親会で一層交流を深めた。

クジを引いて決まったテーブルの両どなりは旧知の仲の宮崎から

参加されたGさんご夫妻と千葉のHさん。

会食中ずっと話は盛り上がりぱなし。

翌日は3つの分科会に分かれ、テーマ毎に議論し、討議した結果を発表。

12時、すべてのプログラムが終了、全員で写真撮影し散会。

参加者の皆さま名残惜しく来年の再会を期して、全国各地、帰宅の途についた。

そのあとボクは午後、仲間3人と古くからの知り合いの読売新聞の記者Nさんの5人で

ハートバンドに参加していた千葉の井上さん招待の催しに参加。

当時大きなニュースとして報じられた事件であったため、ご記憶されている方もいること

だろうが、20年前井上さんのお宅では東名高速道路で運転中のご家族が乗っておられた車に

大型トラックが衝突し、幼いお嬢さんおふたりが犠牲となられた。

ご案内をいただき以前にも参加させていただいたことがあるが、今年はハートバンドの

終了したあとに合わせ、ご自宅のある千葉でしのぶ会が開催された。

お昼をご一緒した4人の皆さんとともにしのぶ会に参加させていただいた。

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かなこちゃん、ちかこちゃんを偲ぶ会では恒例となった、メッセージを書いた

風船を会食した店の近くの大きな広場で参加者全員で空に向かって上げた。

 

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この催しはNHKの取材が入り、昨日夜7時のニュースで取り上げられた。

カミさんに頼んでいた録画を帰宅後観た。

2019年11月30日 (土)

早々に忘年会

昨日、かつての会社の仲間と、はやばやと忘年会。

みな定年退職しているので、いつでもOKではあるものの、それぞれ予定があって

メールで全員が都合のいい日を決めるのに毎年少々手間取る。

毎年会う場所は決まっていて、横浜高島屋前。

珍しいことではないが10分遅れ行って、皆から「おいおい」

場所はメンバーのひとりのSさんが下見してくれていて、歩いて数分の中華料理店へ。

このメンバーの集まりを知ったきっかけは、もう10年近く前の11月。

埼玉に行く電車に乗っていたとき、メンバーのひとりのUさんにばったり会った。

Uさんから「仲間5人で忘年会やるんだけど来ない」と誘いを受け、即OKし参加したのがきっかけ。

以来、平素はまったく会わないが、毎年この時期になるとメールでお呼びがかかる。

歳もほぼ同じなので、定年退職した時期もほぼ同じ。

昨日も4時間近く、ああだこうだと話は盛り上がりぱなし。

昔の仲間の話、亡くなった仲間の話、それぞれの家族の話、趣味の話・・・

他に客は誰もいない中華料理屋の大きな部屋の円卓で盛り上がり、話題は尽きない。

今年も定番の話題が出た。

Uさんの暮の合唱グループの発表会。

今年も横浜みなとみらいでやるとのこと。

それ以外はケータイの話題で盛り上がった。

6人の中、3人がスマフォ、3人がガラケイ。

途中、今期女子ゴルフ最終戦のLPGAツアーが話題となり、皆の関心は「渋野どうなってるかなぁ」

ボクがスマフォでチェック、渋野の途中経過をみんなに伝えた。

「さすがスマホ、ガラケイじゃできない」

渋野は岡山県出身で、我が家は夫婦で応援している。

2年前、となりに座っていた若い女性2人組と盛り上がったことも話題になった。

終われば、また1年メールほか平素のやりとりはまったくなく、来年の今ごろになると

誰かからメールが届くという仲間たち。

6人が皆それぞれ変わらず元気であることを確認して「来年またね」で今年も終わった。

2019年11月28日 (木)

喪中挨拶状

我が家は2月に1歳年下の弟が74歳で亡くなった。

いくぶん遅ればせながら、喪中の挨拶状を昨日出した。

出した相手は、親戚および近い関係にある仲間、カミさんの友だちの50人くらい。

毎年年賀状を出していたのはその3倍近くであったが、昨年年末、昔の会社の仲間ほか

多くの知人に「年賀状止めます」のハガキを出した。

そのことを書いたブログはこちら

そのため毎年年末大変だった年賀状つくりから今年は解放される。

このような12月は、結婚以来だからほぼ50年ぶりか。

 

2019年11月24日 (日)

熱海にて

昨日からマンションの年次総会に出席するため熱海に来ている。

昨夜1泊し、今日夕方横須賀に帰る予定。

このマンションを購入したのは95年12月。

ということは24年前。

下記が買ったきっかけ。

我が家は、95年息子が大学を卒業しその年の4月から、自分で希望し地元の信用金庫に

職を得た。

海外ほかあちこち職場が替わるオヤジを見ていて、大好きな横須賀に定着できる

仕事を考え、当時家庭教師していたお宅のご主人の紹介もあり、信用金庫に就職した。

陽気な外交的な子であったため、配属された支店では内勤の業務に飽き足らず

早々に外回りに出して欲しいと希望を申し出て、特例であったようだが、支店に

配属されて間もなく営業活動をはじめ、その2か月後に起きた事故で息子は亡くなった。

仕事中運転していたバイクに前方不注視の2トン積みトラックが正面からぶつかってきた

トラックの運転手の一方的な過失で起きた事故であった。

目撃者はいない、検察は加害者の供述だけで不起訴処分を決めた。

到底許せないとの思いで、仕事の合間を抜けて何度も警察、検察に赴いたが、

主張は認められず、不起訴処分不当を訴え提訴した検察審査会でも不起訴処分は

変わることはなかった。

「熱海にて」ではじまったこの投稿、熱海にマンションを購入したきっかけが

長くなっているが、もう少々。

息子が亡くなったことで、カミさんは精神的にどん底に落ち込んでしまい

何とかしないといけないとの思いでたどり着いたのが熱海のマンションだった。

息子が就職した年、息子は朝日新聞でこのマンションの広告を見て

「うちもこういうの買わない」と言ったものの「うちには無縁」と言い、

相手にしなかったが、新聞の広告だけはとっておいた。

毎日カミさんの大ピンチを見るにつけ、彼女に声をかけた。

「あの子が言ってた熱海のマンション見に行かない」

息子がいなくなった5か月後の12月、ふたりで全く縁のなかった熱海に初めて行った。

3時過ぎていたと思う、マンションにたどり着き、見せてもらい話を聞き

「買おう」とふたりの意見が一致した。

そのあと帰り道、最寄りの来宮駅前から見た夕暮れの熱海の景色は今でも忘れられない。

買ったあと、毎週のように金曜日仕事を終えて家に帰ったあと、車を走らせ熱海に行き

日曜日の夜横須賀に帰ることが週末の定番になった。

カミさんは「あの子の部屋」との思いで、置く調度品ほか自分で選び、部屋を自分仕様に

仕立てていった。

そんな経緯で購入した熱海のマンションだったが、夫婦ともども来ることはめっきり減った。

ボクは今年4回目くらい。カミさんは1度もきてなく、最後に来たのは去年の正月。

24年の間、管理組合の理事を4年やった。うち1年は請われて理事長をやった。

結構ぜいたくなつくりの85戸のマンションで入居した当時はリゾートで買った人が多かった。

年の経過とともに所有者は売却し、住居として購入する地元の人が増えた。

リゾート仕様で作られたことから、大きな温泉、サウナ、あまり使われていない

12.5mの短いプール、トレーニングルームが備わっている。

プールとトレーニングルームは来るたびに利用している。

年1回この時期開催される総会には毎年出席している。

昨日の総会で討議した議題は、定例の事業報告、決算報告、監査報告に加え、

①管理費の改訂 ②電力自由化に伴う電力会社変更 ③管理委託契約更新

➃次期事業計画 ⑤次期管理組合役員の選任

2019年11月21日 (木)

来年のテーマはこれ

横須賀市民オンブズマンに参加し4年。

横須賀市会議員を辞めたオンブズマン発起人の一柳さんから「辞めたらオンブズマンをやるので

一緒にやろうよ」と誘われたのがきっかけ。

オンブズマンって、なに?と言われる方もいると思い、あらためてネットで検索すると

「オンブズマンは行政権の行使が合法か否かという点だけではなく、公平・公正性の観点からも

審査を行い、現行制度の改善を勧告する権能を持つ」 

メンバーは発足した4年前と変わらず4名。

毎月1度集まり、意見を言い合い、あとはメーリングリストでやりとりしている。

今年追っかけたテーマは「市体育協会拠出の補助金問題」

住民監査請求を行い、記者会見し実状を説明、神奈川新聞が記事として取り上げてくれた。

ホームページは立ち上げ以降、ボクが維持管理している。

先日の月例会で今年を振り返り、来年取り組むテーマを議論した。

いくつか出たが、ボクが提案したのは「市が運営する博物館の活性化策」

先日、博物館で開催されたセミナーを聴きに行った。

セミナーが終わったあと久しぶりに博物館を見学した。

博物館は何度か行ったことがある。

毎回持った印象と同じことを感じた。

幅広い展示物があるものの、観覧者がまったくいない。

係の人の話だと、子供たちが学校から観覧に来るのがメインとのことで勿体なさを感じた。

そのため、オンブズマンで来年のテーマとして博物館の活性化を行うことを提案し、

3人のメンバーも「それでいこう」と意見が一致。

オンブズマン発起人の一柳さんも議員時代同じ問題意識を持っていて、議会で取り上げたものの

思うように前に進められなかったとの経験があり、来年のテーマにすることで衆議一決。

あわせて一柳さんから提案があった。

「12月の月例会にK議員を呼ぼう。彼と連携を取って、K議員に議会でも取り上げてもらおう」

これで、オンブズマンと議会で問題を取り上げ前に進めることが決まった。

博物館を皮切りに、活性化が必要な市の施設は他にも間違いなくありそうだ。

オンブズマンの格好のテーマなので是非とも前向きに取り組んでいきたい。

2019年11月16日 (土)

防衛大学校開校記念祭

午前中、毎年この時期に開催される防衛大学校の開校記念祭を見に行った。

防大は我が家からバイクで10分足らず。

高台のすばらしい場所にある。

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本館の近くには学生綱領が。

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先に進むと、内覧できる第一大隊の宿舎。

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学生が案内して色々教えてくれた。

防大の学生数は4学年で1000人。女子学生は1割以下。

数は少ないがアジア中心に海外からの学生もいる。

学費は国から給付。

勉学と訓練を受け、卒業後は幹部候補生に。

開校記念祭にあわせ、大学を訪ねてくる地方出身者の親も多いそうで、

加えてガールフレンドを招いていた学生も見受けられた。

帰り道、正門近くでよくニュースで見聞きする迎撃ミサイルPAC3が

展示されていて、学生がいろいろ説明してくれた。

射程距離3000キロとのこと、国内4カ所に設置されていて、有事の際は

一番近いPAC3が出動、訓練はアメリカに行って受けるとのこと。

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毎年楽しみに観に行く開校祭の最後を飾るのは勇ましい棒倒し競技。

午後別件があり、残念ながら今年は観ることができなかった。

2019年11月13日 (水)

この時期恒例の催し、楽しんだ

昨日、川崎で開催された絵画展を観に行った。

主催は会社で2年先輩だった斎藤潔さんと奥さまの水彩画二人展。

毎年案内をいただき、今年が8回目。

3年前には会場でびっくりする出会いがあった。

会場入ってすぐのところに、ふたりのお孫さんの絵。

11歳と9歳。

おじいちゃん、おばあちゃんの画才を受け継いでいるなぁと感じさせる絵。

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毎年拝見する奥さまの絵、すばらしい。

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4枚目の作品、茗荷の絵が気に入り、我が家にお嫁入りすることになった。

斎藤さんの絵は微妙な色使い、極めて繊細な表現に毎度のことながら感服する。

特に空の色、水の色には絵とは思えないものを感じる。

ご本人が案内のハガキに書かれていた「光と影を生かした風景画を目指しています」

まさに、それが具現化されていると感じ入った。

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3枚目の作品はニュージーランドのクイーンズタウン。

11年前に夫婦で行ったクイーンズタウン、そのとき歩いた湖ではと思い

書いたブログを検索した。 

ブログを見たら、またニュージーランドに行きたくなった。

今度は北島はやめて南島だけにしよう。

夫婦で大好きになったクイーンズタウンを中心に、南島の南の方を

またBed&Breakfast(民宿)に泊まりながらレンタカーを借りて2週間くらい。

年が明け、2月の初め、ニュージーランドの夏の後半に行こうとカミさんを

誘ってみよう。

話を絵画展に戻して。

5時前に昔の会社のSE(システム エンジニア)仲間2人FさんとSさんが来た。

そのちょっと前に女性がひとりで入ってきて「花房さん」と挨拶された。

大変失礼ながら(最近珍しいことではないが)しっかり思い出せないまま

しばらくおしゃべりした。

4人で話は盛り上がり、かつての仲間の話を中心に近況ほか、話題は尽きず。

Garou

今年も半日、楽しい時間を過ごした。

2019年11月11日 (月)

アメリカにおける貧困

週3回、毎回15分、まとめて土曜日繰り返しで45分聴いている

NHKラジオの実践ビジネス英語講座。

聴きはじめたのは、定年直後だったので、もう15年になる。

その間にたまったテキストが部屋にうず高くつまれているため、カミさんから

何度も「何とかしてよ!」と文句を言われている。

聴いたとき、これは覚えたいと思ったところにアンダーラインを引いており

一時期、記憶するためノートに書き写し廃棄しようと思ったが、途中で中断したため

依然として部屋にはテキストの山が。

前置きが長くなったが、先月の講座のテーマは「アメリカにおける貧困」と

「変容する病院」だった。月2つのテーマが取り上げられる。

以下「アメリカにおける貧困」で話題となったポイントを紹介。

 ・アメリカ人の8人に1人、4000万~4700万人のアメリカ人が

  貧困生活をしている。うち、650万人が高齢者でその数は増えてきている。

 ・最大の理由は、所得格差の拡大と中間層の家計への圧迫。加えて人口の高齢化

 ・連邦政府が定めた貧困レベルは4人家族で年2万5750ドル(約280万円)

  アメリカ人の12パーセントに相当する4000万人近くがこれ以下で生活。

  そのうち子供の数は1300万人で全体の6人に1人。

 ・貧困のわなに陥る理由のひとつは十分な教育を受けていないこと。

  結果、雇用機会が減り、貧困につながる。

  もうひとつの理由は離婚率の増加。親1人の収入で子育てするという難題に

  直面しているひとり親が増えている。

 ・他の人たちが享受しているさまざまな機会を、とりわけ子供のころから

  享受できないならば、抜け出すのが困難な悪循環に陥ってしまう。

全体を聴いて思ったことは、アメリカだけでなく貧困をとりまく社会環境、

貧困に陥るプロセスはどこの国も変わらない。

 

2019年11月 2日 (土)

大好きな是枝裕和監督作品「真実」

是枝 裕和監督作品は映画館だけでなくTSUTAYAで借りて、これまでもたくさん観た。

上映中の映画「真実」どうしても観たくて、昨日横浜まで観に行った。

初めて海外女優を使った是枝監督の挑戦作。

期待通りの作品で、さすが昨年のカンヌ最高賞と納得。

主演はフランス人女優のカトリーヌ・ドヌーブ。

出演者の生の声を聴きたくて、吹替でなく字幕スーパー作を選んだ。

会話はフランス語なので全く理解できなかったが、アメリカ人の登場する場面は英語、

全編、字幕が出ていた。

さすが、カトリーヌ・ドヌーブ、もちろん往年の若さはないものの、きれいで、

いぜん押しも押されぬ大女優。

母と娘の愛憎が描かれた、女たちの人生模様。

国民的大女優の母と女優になれなかった娘。

母の自伝本「真実」をもとにした愛憎渦巻く家族劇。

さすが、カンヌ最高賞と納得。

それにしても是枝さんはスゴイ。

自らが言っている「日本語しか出来ない人間にとって、決して簡単な仕事では

なかったが、とても新鮮な経験になりました」

カトリーヌ・ドヌーブは「これまで海外の監督と多くの作品を一緒にやってきたが

彼らとは英語でコミュニケーションが取れた。通訳を介さないと言葉が通じない

というのは初めての経験だった。今回やれたから、次は日本に行って撮影したい」

エンドロールでしばらく映し出された映像もすてきだった。

是枝 裕和監督、ますますファンになった。

2019年11月 1日 (金)

熱海~三島~大阪~西宮~紀伊半島巡り⑧(最後)

妹と紀伊半島を回った旅の最後が⑦の湯の峰温泉で終わっていることに気がついた。
旅の最後、書こうと思っていた熊野本宮大社を参拝したことを書いてなかった。
熊野本宮大社のお参りも楽しみにしていた。
思っていた通り、厳かな雰囲気の、まさに大社だった。
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参拝したあと裏の大鳥居へ。
大鳥居も壮大ですごかった。
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途中、イギリスから来ていたカップルに出会い、しばらくおしゃべり。
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大鳥居のあと、そばを流れる熊野川の堤を散策。
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大社の本殿に再度お参りし、これで今回熱海からはじまった長い旅は終わった。
妹が「来年は四国に行こうよ」と。
「そうだ2月に岡山で法事があるから、そのあと行こうか」と。
妹について行けば、今回同様、旅程を的確に決めてくれるので、
それに従って動けばいいので楽。
8回にわたり長い旅にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

2019年10月29日 (火)

「奥の細道」講座終了

今朝、近くのコミュニティセンターで開催された芭蕉の「奥の細道」講座の

最終回第5回目が行われた。

毎回楽しみに参加した講座はすべて終了した。

講師は元中学校の国語教師だった方。

知識のみならず、さすが教師、引き込まれるような話し方に参加した30名の

受講者は大いに満足。

今日は2ヵ月半の講義に感謝し、拍手とお礼で幕を閉じた。

まだ暑かった9月3日に始まった講座、第3回目は江東区の芭蕉記念館に遠出した。

最終回の今朝の講義は「奥の細道」の最終章、越後路から大垣までの解説。

毎回「奥の細道」に留まることなく、心地良い脱線が随所であった。

今日の脱線は、四季と色。

青(春)からはじまり、朱(夏)、白(秋)、玄(冬)

日本三大名泉は?の問が出て、答えは草津、有馬、下呂。

今日の「奥の細道」最終章、越後路から大垣も大変面白かった。

芭蕉の有名な句のひとつ「あら海や佐渡に横たふあまの川」についても

音を轟かせている荒海が隔てている佐渡島にかけて空に美しく横たわる天の川を

資料に書かれている通釈に沿って細かく解説してくださった。

資料の最後には「横須賀市内の芭蕉句碑」が5か所紹介されている。

近くに行った折には寄ってみよう。

講座中に紹介のあった岩波文庫の「芭蕉おくのほそ道」ぜひ読んでみようと

あらためて思った。

帰りにコミュニティセンターの掲示板に「走水歴史秘話 神話から要塞まで」との

ハイキングの案内掲示が出ていたので申込んできた。

2019年10月27日 (日)

ハローウィン

我が家の近くには横須賀米軍基地に勤める米軍家族が多く住んでいるため

毎年ハローウインは盛り上がる。

ハローウインは10月31日の夜だが子供たちが”Trick or Treat"と言いながら

仮装して家々を回ってお菓子をもらうのは31日前の日曜日の夕刻。

今日はその日だった。

夕暮れとともに子供たちが集まりはじめた。

先ず、我が家の前を仮装した親子が。

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ガンバってふるまっているのは斜め前の家のお父さん。

子どもたちはTrick or Treatと言いながら、お菓子をもらっていた。  

それに応えて、Happy Halloween

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階段の上では息子さんが自作の楽器を奏でていた。

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子どもたちの流れは途切れることない。

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暗くなってきて、お祭りは終わり。

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久しぶりに昔の多くの仲間と再会

2ヵ月くらい前メールが届いた。

20年以上前に初めて会った大林 依子さん(半ば公人なので実名で)

大林さんはシニアを中心にパソコン指導する「いちえ会」を主宰している方。

いちえ会」が発足し25周年の記念イベントのご案内だった。

即「喜んで参加させていただきます」と返事し、一昨日、記念の会合が市ヶ谷の

ホテルで開かれ参加した。

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届いたメールには会の冒頭で挨拶をと書いてあり、乾杯の前にひとこと、

大林さんとの出会い、それに「いちえ会」のことをお話させていただいた。

大林さんのご挨拶のあと「いちえ会」の25年間の歩みが画像を使い紹介された。

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ボクといちえ会の関りを少々。

いちえ会ができたのは1994年。

ボクは20年以上富士通で海外に関わり合っていたが、1996年、当時の通産省の

外郭団体「メロウ・ソサエティ フォーラム」という組織に2年間出向した。

今でいうITという言葉がない時代、通産省は国を挙げてITリテラシーを底上げしなければ

との思いで、当時はもちろんパソコンが中心であったが、世の中の人たちのITリテラシー

向上に取り組んでいた。

その政策の一環でできたのがボクが出向した「メロウ・ソサエティ フォーラム」であった。

時同じくして、パソコンをみんなで勉強し広めていくことを目指した団体があちこちに

誕生しはじめた。

そのひとつが「いちえ会」であった。

「いちえ会」は東京 駒場に事務所を設け、25年間で大変な数の方々にパソコンにまつわる技術

のみならずパソコンを使って得られる楽しみを指導されてきた。

会場では「いやー、お久しぶり!」と声をかけあう方が多くいらっしゃった。

その中のおひとり、当時かっちゃんと呼んでいた「メロウ・ソサエティ フォーラム」時代に

大変お世話になったカツヨさんにも久しぶりにお会いした。

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かっちゃんには「メロウ・ソサエティ フォーラム」 時代に大変助けていただいた。

ボクがやりたいと言いはじめた「シニアネットワーカーズ コンファレンス」

彼女の前職だった日本IBMの広報時代のノウハウと経験を活かし、箱根を皮切りにあちこちで

行ったカンファレンスの企画・運営を助けていただいた。

箱根では彼女のコネで浜美枝さんに1泊で来てもらいお話、懇親会に参加していただき

彼女の子育てについて個人的にお話をお聞きしたのも、いい思い出である。

会場では「いちえ会25年のあゆみ」という90ページのすばらしい冊子が配られ、

懐かしく記事に目を通した。

「シニアネットワーカーズ カンファレンス」に加えて「メロウ・ソサエティ フォーラム」

在籍時にはじめた「シニア情報アドバイザー試験制度」も紹介されていた。

あの2年間は通産省に企画を出し、承認を取り、お金を確保し、やりたいことをやった。

そのとき片腕になってもらったのは、三菱総研から出向していた大変優秀な女性のYさんだった。

20年以上富士通で関わってきた海外ビジネスとは全く違う世界で、大変楽しくやり、

違う世界の人たちと新しいつながりができ、新鮮な経験をしたとても有意義な2年間だった。

会がお開きになる前、全員で記念写真撮影。

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散会後、大林さんから声がかかり、数名でホテルの下でお茶をして1時間以上ワイワイ。

素晴らしい仲間の皆さんと、とても楽しい時間が過ごせた一日だった。

会場で残ったお花をいただいて帰り、仏壇に飾らせていただき、副産物まで頂戴した。

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2019年10月20日 (日)

大学の寮の仲間の集まり

大学に入学したのは1962年4月、もう57年も前。

大学は神戸大学経済学部。

教養課程は姫路にあり、入学と共に姫路の寮に入った。

寮は昔の旧制高校の寮で古く汚く、1部屋6~8人、そこで1年半を過ごした。

寮費は朝夜食べて月3千円、当時お金のなかった我が家はオフクロが

幼稚園より安いと喜んでいたのを覚えている。

そこで1年半過ごし、教養課程を終えたあと、神戸の専門課程に移った。

18~19歳、まさに青春時代真っただ中を一緒に過ごした東京近郊在の

仲間が年に4回集まり、懇親会を行っている。

集まる場所は、東京有楽町帝国劇場ビル地下にある神戸大学 東京六甲クラブ。

ボクは万年幹事。

幹事と言っても、やることは、毎回例会の案内メールを出すことと食事の手配

くらい。

会の名称は、当時の寮歌の一節の「惜春の賦の流れきて・・」から取って「惜春会」

前置きが長くなったが、今年最後の惜春会を一昨日行った。

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出席したのは、1年先輩が5人、同期が4人の9名。

先輩で寮で同室だったTさんは遠路大阪から参加。

会をはじめたころはまだ皆、現役であったが、今はもちろん皆リタイアした身。

12時にはじまった会が終わったのは4時、飲み食い、だべり、今回も大いに

盛り上がった。

集まりでは毎回誰かが自ら決めたタイトルで話をすることにしている。

今回は1年先輩のTさんが「クラシックの聴きどころ」

というテーマで著名な音楽家にまつわる話、それに加えて持参して

いただいたたくさんの名曲をTさんの解説を聴きながら鑑賞した。

鑑賞した曲は、バッハ、モーツアルト、ベートーベン、ブラームス、

チャイコスフキー、プロコフィエフ、マリア・カラスの歌劇と

大変多岐にわたった。

平素、クラシック音楽を聴く機会は皆無のボクにとっては、心の洗われる思いで、

すばらしい時間を過ごさせていただいた。

今回が今年最後の惜春会であったため、来年の開催予定を決め、
部屋を予約し散会。

寮の思い出はまたどこかの機会で紹介したい。

«熱海~三島~大阪~西宮~紀伊半島巡り ⑦

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